はじめに
Oracle OSS へコントリビュートする際に、規約への同意が必要です。dev.java も Oracle OSS の一つなのでその対象になります。
上記の Java 開発者向けのサイトのソースコードは以下のリポジトリで管理されています。
このリポジトリに対して、同意なしにコントリビュートすると、oracle-contributor-agreement bot1から次のようにコメントされます。
Thank you for your pull request and welcome to our community! To contribute, please sign the Oracle Contributor Agreement (OCA).
The following contributors of this PR have not signed the OCA:
- PR author: xxxxx
To sign the OCA, please create an Oracle account and sign the OCA in Oracle's Contributor Agreement Application.
When signing the OCA, please provide your GitHub username. After signing the OCA and getting an OCA approval from Oracle, this PR will be automatically updated.
If you are an Oracle employee, please make sure that you are a member of the main Oracle GitHub organization, and your membership in this organization is public.
この記事では、Oracle OSS コントリビュート手引きとして OCA の手続が完了するまでを紹介して、Oracle OSS へのコントリビュートの後押しができればと思います。
アカウント作成
まずは、コメントに記載されている以下のサイトにアクセスして Oracle のアカウントを作成します。
アカウントの二要素認証には Oracle Authenticator が必要になります。
同意手続
ログインできたら、組織アカウントか個人アカウントを選択します。
内容を確認して問題なければ同意します。
レビュー中
同意した直後は、under reviewとなっていてレビュー中のため、まだサインは有効にならないです。
この状態でコミットしても同じエラーが返ってきてしまいます。
同意直後の受信するメールにもレビュー中と記載があります。
your signature was registered successfully. The document is now pending review with the OCA approvers.
なお、チェック対象の PR author は GitHub のプロフィールの public email address を対象にしているようなので、場合によっては、この設定を見直す必要がありそうでした。
レビュー完了
レビューが完了すると通知は特になく、PR が自動で更新され OCA Verified のラベルが付与されます。24〜48時間ほどで更新されました。
先ほどのunder reviewの箇所がapprovedに変わっています。
おわりに
今後は同様のメールアドレスでの署名であれば継続してコントリビュートできる想定です。
現在レビュー中の PR は以下になります。実際の PR の様子はこちらを参考にしてもらえたらと思います。
-
GitHub App として配布されていて誰でも自由に組み込めるようです。 https://github.com/apps/oracle-contributor-agreement ↩


