なんでこんなクド過ぎるタイトルなのかは前回をご参照ください。
記事としては業務経験に漬け込んだ自動化のツール作ったので見てマサカリでも良いから感想欲しいです!という内容です。興味無ければそっ閉じお願いします。
とりあえず、こんなの作ったので見て!
リポジトリに書いてありますが、オジサンが中学生英語で書いたものをさらにオジサン意訳しますね!
前説
定期的な申請とかeラーニングみたいなただ手を動かすメンドクサイ仕事ありますよね?
あなたは人力でどうにかしなきゃならないし、また同僚もおんなじタスクをしなきゃならない。ちょっと使いこなすのにもノウハウがいる。時間がもったいない!
RPAとかプログラミング、OS標準スクリプトとか解決方法はあるけど、環境を構築しなきゃならないし、工数はかけたくない。やり方の共有も要るから簡単じゃないよね。
パパっと手早くなんとかしたい。いっそのこと「ちと借りるねー」って同僚のPC遠隔から動かしたって構わないんじゃない?このツールはそんな気持ちに応えます。
特徴
- Go言語で書いたのでバイナリ一個で環境整備要らんです。
- WindowsとLinuxの両方のOSで動きます。
- ハードウェアのキーボード操作を再現します。
- 操作毎にエビデンス撮れますし、さらに操作をずっとアニメGIFで録画しておく事もできます。
- 通信覗かれると困る用にHTTPSに対応しています。
インストールはソースコンパイルか、パスが通ったとこにバイナリを置いて、アンインストールは消すだけです。
使い方としてはCLIモードで起動して自動化したいウィンドゥをツールから操作して操作履歴(history)をためるか、liveRecordモードで操作を裏で記録するかします。
そのhistoryをエクスポートして配布して再生(runHistory)するか、操作対象をAPIモードで起動して遠隔からAPIを叩いて操作してあげるかで自動化します。APIはトークンで守ってください。
CLIモードはシェルとおんなじで↑で前入力を辿れますし、TABで入力補間もできます。historyはCLIモードから編集できます。
SIerらしくあてがわれている端末が貧弱な事を鑑みて、操作毎やキャプチャのタイミングに各種ウェイトがかけれます。configのリファレンスを見てください。
こんご
マウスも制御できなくはないけどOCRな処理を入れるとゴテゴテになってしまう。あまうりうまく動く気もしない。
websocketでgitと連携したりしてリポジトリからhistoryをpush/pullするのもチームコラボレーションとしては面白そう!
とか追加機能もありそうだけど、今のところ、このくらいのシンプル感でどうでしょうか?
まあRPAなんとかしてーな人はそもそも黒い画面嫌いだろうから使えようがないツールな気もするし。(ここにきて弱気)