アルゴリズムとデータ構造という言葉を聞いたことがありますか？
初めて見た時には、「難しそうな言葉だな」と思いましたが、これらはどんなプログラムにも出てきます。
まず、言葉の意味を解説します。
◎ アルゴリズムとデータ構造の定義
アルゴリズムの定義 「コンピュータが処理を行う段取り」
データ構造の定義 「大量のデータを効率良く管理する仕組み」
＊「アルゴリズム」をカレーの作り方で例えてみると、、、
カレーを作るには、材料と調理の手順を知っている必要アリ。
これをアルゴリズムとデータに当てはめると、
- 材料の名前とその量＝データ
- 調理の手順＝アルゴリズム
となる。
つまり、[アルゴリズム] + [データ] ＝ [レシピ（調理手順と材料の名前と量）]
＊「データ構造」を郵便番号で例えてみると、、、
郵便番号は、
- 1桁目：都道府県
- 2,3桁目:市町村
- 4桁目以降:地域
を表している。
このように、郵便番号は単なる**数字(データ)を管理する仕組み(データ構造)**になっている。
このように、アルゴリズムとデータ構造は日常生活にも隠れている。
プログラミングで言うと、
if文やwhile文：アルゴリズム の一種
配列やリスト：データ構造 の一種