在庫確認BotササットVer.3.0 できた!!
前回、LINEに商品名を送って在庫数を確認するだけの非常に簡単なLINE Botを作りました。そのBotに、Googleスプレッドシートの在庫数が0になったら自動で完売の通知が送られる機能を付け足しました。
できたもの
Ver2.0までの経緯はこちら
使ったもの
- Googleスプレッドシート(GAS)
- Gemini(GASを書いてもらう)
- MAKE (Webhooks)
- LINE Bot(Send a Broadcast Message)
追加したシナリオ
追加するシナリオは非常にシンプルです。GASから送られた変更をWebhooksで受信して、LINE Botへ通知を送る指示を出します。

ポイントは、Ver2.0とはシナリオを分けること。MAKEは、一つのシナリオにつき、起点を1つにしないと動きません。「※振り返り」
制作過程
1. 在庫入力用GoogleスプレッドシートにGASを追加
メニュー > 機能拡張 > App Scriptから追加できます。
参照:Google Apps Script(GAS)の基本的な使い方|2つの開き方とその違いを解説
2. MAKEにWebhooksを追加してURLを取得
3. Geminiを開き、プログラムを書いてもらう
スタートのプロンプトはこちら。2で取得したWebhooksのURLを、指定の通り貼り付ける。
スプレッドシートzaiko01、シート2、B2からE5の範囲の数字(在庫数)に0が入力されたら、
MAKEのWebhook URLにメッセージを送信するGASを作ってください。
メッセージの前提
・0が入力されたセルのA列に記載された文字が[商品名]
・0が入力されたセルのカラムの1行目に記載されたアルファベットが[サイズ]です。
返却するメッセージは、
[商品名][サイズ]が完売しました。
3. できたプログラムをGoogleスプレッドシートに貼り付けてテスト
デプロイする時のGoogleの設定はこちらを参照
参照:GASを利用してEvent WebhookのデータをGoogle スプレッドシートに出力する
4. 開通したらLINE Botへ通知を送る設定を追加
振り返り
はじめは、MAKEのScenario1にWebhooksを追加して、全然プログラムが動かないので悩みました。MAKEは、一つのシナリオにつき、起点を1つにしないと動かない、という大原則を見誤っていたんですね。初心者ならではの間違いでした。
解決の糸口は、AI。動かないMAKEの画面をGeminiに貼り付けて、「動かない原因を教えて」と問うと、間違っている箇所を分析してくれて非常に便利でした。AIすげーと実感。プログラムを書けなくても、ここまでのものが自然言語のやり取りで作れるのは、画期的な技術です。今まで食わず嫌いで触ってこなかったけど、やってみてよかったです。