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KubernetesのサービスにLensを使って横着アクセスする

Last updated at Posted at 2022-07-12

Kubernetesに設定用のUIがserviceとして用意されている場合があります。
アクセス手法は色々あって、ingressを設定する方法やkubectlのport forwardなどがありますが、Lens Desktopを使って横着にアクセスする方法もあります。Lens Desktopのダウンロードは以下のページへ。

使用したバージョンはLatest Version: v5.5.4-latest.20220609.2 (2022/6/10)です。

方法

kubeconfigファイルをしっかり書いておく

Lensは PC上のkubectlコマンドを使用します。パスさえ通っていれば問題なく動くはずです。

Lensからserviceにアクセスしていく

最初の画面の左上のアイコンをクリックすると、
スクリーンショット 2022-07-12 112440.png
以下の画面になるので、defaultをクリックします。defaultがいつも使っているkubeconfigファイルのことです。
スクリーンショット 2022-07-12 112909.png
kubernetesに接続されました。
スクリーンショット 2022-07-12 113122.png
左側のメニューをNetwork-Servicesの順に開けていきましょう。各種Serviceの一覧が出てきます。
スクリーンショット 2022-07-12 113405.png
今回はLonghornのUIを見てみたいと思います。longhorn-frontendをクリックすると右に各種情報が出てきます。そのConnectionの項にリンクがあります。これをクリックすると、、、
スクリーンショット 2022-07-12 113740.png
Longhorn UIがブラウザでオープンされます。結構便利ですね。
スクリーンショット 2022-07-12 114155.png
実は、これは自動的なポートフォワーディングの設定です。serviceの80番ポートがローカルの50180番ポートにport fowardされている事が分かるかと思います。Lensでもport forwardを表示するところがあって、ここで確認できます。
スクリーンショット 2022-07-12 114903.png

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