あえて PHP-5.3 + MySQL-5.1 を CentOS-6.8 にインストール

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はじめに

環境の必要に迫られて、いまさらながら Aapch-2.2 + MySQL-5.1 + PHP-5.3 の環境を構築したので、そのメモです。ディストリビューションは、ius リポジトリを使える CentOS-6.8 を選びました。

当然ながら、セキュリティの問題がありますので、実運用ではなく、あくまでテスト環境としての構築です。


インストール


CentOS

CentOS6.8をインストールします。今回はクラウド上のインスタンスを作成しました。


初期設定

rootでログインし、念のため既存パッケージのアップデートと、エディタの emacs インストールは私の趣味。

$ yum update

$ yum install emacs

必要に応じてユーザアカウント等も作っておきます。


iusリポジトリをインストール

$ wget https://dl.iuscommunity.org/pub/ius/stable/CentOS/6/x86_64/ius-release-1.0-14.ius.centos6.noarch.rpm

$ sudo rpm -Uvh ius-release-1.0-14.ius.centos6.noarch.rpm


iusアーカイブからphp53uをインストール

$ sudo yum --enablerepo=ius-archive,epel install php53u php53u-cli php53u-gd php53u-mcrypt php53u-mysql php53u-dev

--enablerepo=ius-archive と指定するポイント。/etc/yum.repo.d/ 以下を編集して enable=1 とするのと動作は同じ。

GPG-keyのエラーがでたがそのまま続行。


MySQL-5.1 のインストール

$ sudo yum install mysql-server


環境設定


Apache と MySQL を適切に設定


  • /etc/httpd/conf/http.conf をサーバに合わせて修正

  • /etc/my.cnf を編集し、デフォルト言語を UTF-8 に

詳しくは MySQL もしくは Apache のドキュメントを参照


起動および自動設定

$ sudo chkconfig httpd on

$ sudo chkconfig mysqld on
$ sudo /etc/init.d/httpd start
$ sudo /etc/init.d/mysqld start


動作確認

ドキュメントルートに、以下の内容の phpinfo.php を作成しブラウザからアクセスして、動作を確認

<?php phpinfo(); ?>


最後に

今のところ依存関連の問題もなく、正しく動作しているようです。