実装環境
Mac OS Catalina 10.15.1
opencv 4.1.1
python
実験用のQRコード作り
どうせなら実験用のコードも自作しようということでQRコードの作り方もまとめてみます
作れればいい人
とはいえQRコード検出がメインテーマなのでQRコードなんかさっさと作ってしまいたいという人もいると思うのでそんな人は
ここのサイトで無料でQRコード作成できます
ファイル形式も指定してダウンロードできるのでさくっと作っちゃいましょう
どうせならpythonで全部作りたい
僕的にはpythonでQRコードも作ってみたかったのでそちらの方もやり方をまとめてみようと思います
pythonの外部ライブラリでqrcodeというものがあるらしく今回はそれを使っていきます
pip install qrcode
いつも通りpipでインストール可能です
今回は簡単なQRコードが作れればいいのでしたのコードを実行すればいけました
import qrcode
img=qrcode.make("hirotoyyy.com")
img.save('QR')
説明するまでもないですが、一様説明しておくと
qrcode.make()の引数にQRコードを読み込んだときに表示するものを与えます
(特に表示したいものがなかったので、自分が運営してるブログのURLにしました笑 )
save()で引数に与えた名前でファイルを保存します
QRコード検出
いよいよ QRコード検出です
import cv2
img = cv2.imread('QR')
qr = cv2.QRCodeDetector()
data, points, straight_qrcode = qr.detectAndDecode(img)
print('データ:', data)
print("バージョン:", ((straight_qrcode.shape[0] - 21) / 4) + 1)
QRコードの認識についてはQRCodeDetector()が勝手にやってくれます
参考にしたサイト
QRコードをpythonで作るには
https://note.nkmk.me/python-pillow-qrcode/