MSが用意したVS Code拡張では、全ての参照が使用出来ない。
gnu global(gtags)を使用して、c++で全ての参照を使用可能にする。
GNU Globalをインストール
GNU GlobalのHPを参考にして、Ver 6.5以上をインストールする。
https://www.gnu.org/software/global/
windowsの場合
以下からバイナリファイルをダウンロード
http://adoxa.altervista.org/global/
解答したフォルダを適当な場所に配置
今回は、C:\gnu_global\ 以下に配置するとする。
C:\gnu_global\binへパスを通す。
ubuntuの場合
https://qiita.com/akegashi/items/042c659c856d2092c443
を参考にして、OSバージョンに合わせてインストールする。
VS Codeに拡張機能をインストール
以下のC/C++ GNU Global拡張をインストール
https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=jaycetyle.vscode-gnu-global
(C++ Intellisenseの方は設定等いまいちだった)
C/C++ GNU Global
拡張機能の使い方を設定
ビルド
Ctrl
+Shift
+P
でコマンドパレットを開き、
Global: Rebuild Gtags Database
と打つとビルドされる。
設定
デフォルトではGTAGSが50MBを超えると自動でrebuildしないので、
gnuGlobal.autoUpdate
をenable
に変更
使い方
単語を選択して、
shift
+F12
や、shift
+alt
+F12
で参照している場所を表示出来る。