Amazon の新生活 Final セールで Keychron B1 Pro(US配列)を購入したので、使用感をメモとして残しておきます。
まずは iPad に Bluetooth 接続し、その後 MacBook Neo にも接続して、実際にこの文章も B1 Pro でタイピングしています。
JIS 配列と US 配列の違い
JIS 配列と US 配列では、主に次のような違いがあります。
- 記号の配置
- 日本語入力切り替え用キーの有無
- 一部キーサイズや配列の違い
慣れてしまえば大きな問題はありませんが、日本語入力の切り替えが Control + Space になるため、その点は少し慣れが必要です。
プログラミングや英文入力では、むしろ US 配列の方が自然に感じる人もいると思います。
ただし、MacBook のキーボード配列と比べると、カーソルキー周りのレイアウトは少し異なります。
特に上下キーはやや窮屈に感じたので、カーソル移動を多用する人は最初に違和感があるかもしれません。
逆に、あまりカーソルキーを使わないのであれば、大きな問題にはなりにくいと思います。
試しに簡単なコードも打ってみましたが、プログラミング用途でも特に違和感なく使えそうでした。
class CHelloWorld {
public:
CHelloWorld() {
std::printf("Hello World\n");
}
};
MacBook Neo で使ってみた印象
今は MacBook Neo に Bluetooth 接続してタイピングしています。
F1〜F12 に割り当てられているメディアキー(輝度調整や音量調整)も動作しました。
薄型キーボードらしく、全体として軽快に使えます。
接続先
- Bluetooth 3台
- 2.4GHz 無線アダプター 1台
- 有線(USB-C)
使い方次第では、合計 5 台分の接続先をこの 1 台で切り替えて使うことができます。
ただし、有線接続はその都度ケーブルを接続する手間があります。
また、2.4GHz 無線を使う場合は、本体側を 2.4GHz モードへ切り替えたうえで、接続先の端末に付属アダプターを挿しておく必要があります。
Bluetooth / 2.4GHz 無線 / 有線の違い
2.4GHz 無線
公式では、B1 Pro の 2.4GHz ワイヤレス接続について次のように説明されています。
B1 Pro の 2.4GHz ワイヤレス接続は、ケーブルレスですっきりとしたセットアップを可能にする 1000Hz の高速ポーリングレートを備え、優れたパフォーマンスを発揮します。
接続の安定性や反応速度を重視する場合は、2.4GHz 無線が有力だと思います。
ポーリングレートとは
ポーリングレートとは、キーボードが接続先デバイスへ入力情報を送る頻度のことです。
数値が高いほど、入力に対する反応は細かくなりやすく、体感上の快適さにも影響しやすくなります。
イメージとしては、モニターのリフレッシュレートに近い考え方です。
Bluetooth 接続
Bluetooth 接続は、スマホやタブレットとの相性がよく、手軽に使いやすい方式です。
一方で、一般的には 2.4GHz 無線接続よりも応答面では不利になりやすいです。
今回の用途のように、文章入力や通常作業が中心であれば、Bluetooth でも大きな不満は出にくいと思います。
有線接続
有線接続は安定性の面で安心感があります。
ただし、今回の B1 Pro については、有線接続時の詳細なポーリングレートまでは確認していません。
そのため、この記事では「有線の方が安定して使いやすい可能性がある」程度の印象に留めておきます。
使い方の印象
スマホやタブレットは USB-C ポートが少ないことも多いため、Bluetooth 接続が無難だと思います。
一方で、無線アダプターは主にデスクトップ PC やノート PC 向けです。
特に、タイピング速度が速い人や、反応の軽さを重視したい人には 2.4GHz 無線の方が向いていそうです。
また、据え置きで使うなら、USB-C ケーブルで直接つないで使うのも選択肢になります。
まとめ
Keychron B1 Pro は、薄型で軽く、複数端末を切り替えて使える点がかなり便利なキーボードだと感じました。
US 配列に慣れが必要な部分はありますが、プログラミングや英文入力との相性は悪くありません。
一方で、カーソルキー周りのレイアウトは少し独特なので、その点は好みが分かれそうです。
また、私の場合は RDP 利用時のキーボード配列まわりも少し意識しており、環境によっては日本語キーボードが US 配列として認識されてしまうことがあるため、その手間を減らしたいという理由もありました。
その意味でも、最初から US 配列のキーボードを使うのは一つの割り切り方だと思います。
文章入力中心で、軽くて薄いキーボードを探している人には、かなり使いやすい選択肢です。
反応速度をより重視するなら、Bluetooth よりも 2.4GHz 無線や有線接続を優先した方がよさそうです。
関連サイト
note に B1 Pro のレビューを記載しています