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Agribus NAVI WEBに保存されているデータをQGISで解析する

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Agribus NAVI WEB

https://agri-info-design.com/agribus-web/
Agribus NAVIを年間購読すると使える、クラウドサービスの一つ。

ダウンロード

スクリーンショット 2020-11-22 21.42.34.png

zipファイルを解凍するとUUIDっぽいファイル名のデータが出てきますが、どこがどこの圃場かわかりませんよね。
そんなときは、Agribus WEBの作業履歴を開いたときのURLを元に探します。

スクリーンショット 2020-11-22 21.46.52.png

このURLの場合だと、こんな感じでファイルを見つけられます。

スクリーンショット 2020-11-22 21.49.34.png

下処理

エクセル(16.43)でファイルを開くと自動でセル分割してくれるたので、ファイル→名前を付けて保存→ファイル形式→CSV(コンマ区切り)で保存します。

QGIS

新規プロジェクトを作成。

レイヤ→レイヤの追加→CSVテキストレイヤの追加
破棄するヘッダー:64
X属性:UtmX
Y属性:UtmY
Z属性:Z

スクリーンショット 2020-11-22 22.05.36.png
を設定します。

「ジオメトリのCRS」については、当方は北海道の道央圏なのでUTM zone 54Nを選んでいますが、東京以南ぐらいになると53とかそれ以下のものを選んだほうがいいと思われます。

ベクタレイヤーの保存

読み込んだCSVファイルレイヤは、そのままだとうまく使えないので、とりあえず扱える形式で保存します。
レイヤーの窓に先程読み込んだファイルがあるので、右クリック→エクスポート→地物の保存
ファイル名はわかり易い名前に変更したほうがいいです。
スクリーンショット 2020-11-22 22.23.46.png

ここで保存したレイヤーが、あれこれ弄るのに使う原型データになります。

高さをカラー表示する

先程エクスポートしたレイヤがQGISの左下にあるので右クリック→プロバティ
スクリーンショット 2020-11-22 22.28.14.png

値:Z
カラーランプ:Spectral
分離ボタンを押すと、自動で色分け作ってくれます。→OKボタン

スクリーンショット 2020-11-22 22.32.23.png

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