Agribus NAVI WEB
https://agri-info-design.com/agribus-web/
Agribus NAVIを年間購読すると使える、クラウドサービスの一つ。
ダウンロード
zipファイルを解凍するとUUIDっぽいファイル名のデータが出てきますが、どこがどこの圃場かわかりませんよね。
そんなときは、Agribus WEBの作業履歴を開いたときのURLを元に探します。
このURLの場合だと、こんな感じでファイルを見つけられます。
下処理
エクセル(16.43)でファイルを開くと自動でセル分割してくれるたので、ファイル→名前を付けて保存→ファイル形式→CSV(コンマ区切り)で保存します。
QGIS
新規プロジェクトを作成。
レイヤ→レイヤの追加→CSVテキストレイヤの追加
破棄するヘッダー:64
X属性:UtmX
Y属性:UtmY
Z属性:Z
「ジオメトリのCRS」については、当方は北海道の道央圏なのでUTM zone 54Nを選んでいますが、東京以南ぐらいになると53とかそれ以下のものを選んだほうがいいと思われます。
ベクタレイヤーの保存
読み込んだCSVファイルレイヤは、そのままだとうまく使えないので、とりあえず扱える形式で保存します。
レイヤーの窓に先程読み込んだファイルがあるので、右クリック→エクスポート→地物の保存
ファイル名はわかり易い名前に変更したほうがいいです。

ここで保存したレイヤーが、あれこれ弄るのに使う原型データになります。
高さをカラー表示する
先程エクスポートしたレイヤがQGISの左下にあるので右クリック→プロバティ

値:Z
カラーランプ:Spectral
分離ボタンを押すと、自動で色分け作ってくれます。→OKボタン




