はじめに
エンジニアの情報収集、うまくいってますか?
「技術トレンドをキャッチアップしなきゃ」と思いつつ、気づけばXをダラダラ眺めて時間だけが過ぎていく。そんな経験はありませんか?
私もそうでした。この記事では、Geminiの「予約アクション」を使って、毎朝の技術ニュースインプットを完全に自動化した話をします。
私が試した情報収集の変遷
Xをダラダラ見る時代
最初は、Xで技術情報を追っていました。
問題点
- ノイズが多すぎる(炎上、ポエム、広告...)
- 結局何をインプットしたか覚えていない
Slack RSS時代
次に試したのが、SlackにRSSフィードを流し込む方法。
Zenn、Qiita、はてなブックマーク、PublicKeyなどを登録し、朝に流し読みして気になった記事をXに投稿する運用にしました。
改善した点
- Xで流れてくるような、ノイズは格段に減った。
- 「投稿する」という行動でインプットの証跡が残る
残った課題
- 自分の知っているフィード(つまりソース)に偏る。
- 海外の最新動向が追いづらい
- 結局、毎朝Slackを開いて読む「意志の力」が必要
解決策:Gemini「予約アクション」
予約アクションとは?
指定した日時に、決まったプロンプトをGeminiに自動実行させる機能です。
実行結果はスマホに通知が届くので、「Geminiを開く」という行動すら不要。
私が設定したプロンプト
最初はシンプルなプロンプトから始めました。
毎日JST 5:00 amに、ITエンジニアが知っておくべき技術ニュースを要約して教えて
しかし、使っているうちに「古い記事が混ざる」「日本語記事に偏る」「元記事のURLがほしい」といった不満が出てきました。
そこでGeminiに「〇〇してほしい」と伝えるだけで、プロンプトを自分好みに改善できます。設定画面をいじる必要はなく、会話の中で自然にチューニングできるのが予約アクションの強みです。
最終的に落ち着いたプロンプトがこちらです。
実行時点から過去24時間以内に公開された記事に限定して、ITエンジニア向けの技術ニュースを検索し要約してください。
技術トレンドだけでなく、エンジニアのソフトスキル、組織開発、EMやPO向けのトピックも含めてください。
各ニュースには必ず参照元のURLを記載してください。
また、私の過去の会話履歴や好みを考慮し、関心が高そうな順に並べて提示してください。
毎日午前5時に実行するよう設定しています。
使ってみて変わったこと
Before
- 朝起きる → Slackを開く → 記事を探す → 読む(やる気が必要)
- 情報源が限定的で、視野が狭くなりがち
After
- 朝起きる → iPhoneの通知をタップ → 要約を読む(やる気不要)
- 気になれば、そのままGeminiとの会話で深堀りできる
深堀りもできる
予約アクションの強みは、配信されたニュースをそのまま深堀りできることです。
気になった記事があれば、そのまま「この人誰?」「もっと詳しく」と聞くだけ。ニュースの表面だけでなく、文脈まで理解できるのが、単なるRSSリーダーとの決定的な違いです。
まとめ
- 習慣化のコツは「やる気」に頼らないこと
- Geminiの予約アクションで、仕事が忙しくても毎朝勝手にインプットが積み重なる
- プロンプトは使いながら改善すればOK
- 設定は5分で完了
ぜひ試してみてください。
以上。



