概要
- 構築環境はLinux mint
- localで開発用途のためにインストール
- インストールは簡単。role周りがちょっとわかりにくかった。
- Windowsとインストールの方法が若干違うところがあったのでまとめ
- Linuxへのインストール手順が以外と情報がなかったり古かったりなどしたので。
インストール
- リポジトリに最新とまでは行かなくても安定した新しいのが提供されているので基本はそれをインストール
- 最新版を使いたい場合は公式サイトからインストール手順を参照
yasu@pcname> sudo aptitude update
yasu@pcname> sudo aptitude install postgresql
とりあえず起動してみる
- インストールが完了したら起動してみる
- パッケージ名がpostgresqlだからコマンドもそうかと思いきやpsqlコマンドなので注意
yasu@pcname> psql
psql: FATAL: role "yasu" does not exist
- エラーになるはず
- yasuというroleはないと言われる
起動できるようにする
- postgresqlのデフォルトで用意しているログインユーザーは
postgres
- postgresqlのログインユーザーはLinuxのログインユーザーなので、基本的にそのままではログインできない
- postgresqlをインストールした時にpostgresというユーザーが自動で作成されるので切り替える
- まずはpostgresユーザーにパスワードを設定する
yasu@pcname> sudo passwd postgres
新しい UNIX パスワードを入力してください:
新しい UNIX パスワードを再入力してください:
passwd: パスワードは正しく更新されました
- postgresアカウントに切り替える
yasu@pcname> su postgres
password:
- psqlを起動
postgres@pcname> psql
- これで起動できたはず。
- このままスーパーユーザーで作業してもいいが、roleを作ってあげたほうが安全