エンジニアリングマネージャーになった途端、開発よりも人と組織の悩みで時間が埋まる。
そのままだと、何に責任を持つべきか曖昧なまま、プレイヤーと管理職の間で消耗しやすくなります。
この本は、EM の仕事を段階ごとに整理しながら、チームが必要とするマネージャー像を掴みやすいのが良かったです。
こういう人に向いています
- エンジニアから EM へ役割が変わったばかりの人
- 1on1、評価、採用、組織改善をどう扱うべきか迷っている人
- 技術と組織の両方に責任を持つ立場になった人
- EM の仕事を自分なりではなく体系で整理したい人
読んだあとに変わること
- EM の仕事をプレイヤー業務の延長ではなく、別の専門性として見やすくなる
- 個人との向き合い方とチーム運営を分けて考えやすくなる
- 評価、採用、キャリア支援などの仕事の置き方を整理しやすくなる
- 自分の行動がチームにどう影響するかを一段高い視点で見やすくなる
読んでよかったポイント
- EM の役割が段階的に整理されていて、今の自分の課題に結びつけやすかった
- 個人との関わり方だけでなく、組織運営や難しい意思決定まで視野が広かった
- マネジメントを感覚ではなく、日々の仕事へ落とし込める形で見直しやすかった
- 技術組織特有の悩みを前提にしているので、一般的な管理職本より実感があった
- EM としての成長を、中長期のキャリアとして考えやすかった
さらに広げて読むなら
日々の優先順位の置き方を先に固めたいなら、こちらもかなり相性が良いです。
プレイヤー管理から抜け出せない人へ。マネジャーが最優先で見るべき仕事を整理できる一冊
まとめ
EM の仕事を場当たりで回すのではなく、チームに必要な役割として整理したいなら、この本はかなり頼りになります。