1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

AWS全冠&2024 Japan AWS Jr.Champions受賞!新卒2年目の活動と今後の抱負

Posted at

はじめに

こんにちは、yasu08_です。2024 AWS Summit Tokyoで、今年のAWSに関する受賞者が発表され、私は以下の2つの賞を受賞しました!

  • 2024 Japan AWS Jr. Champions
  • 2024 Japan AWS All Certifications Engineers

この記事では、主にJr. Championsに焦点を当て、Jr. Championsとは何か、目指した経緯、そして今後の抱負について書いていきます。

「2024 Japan AWS All Certifications Engineers」について、取得に至った動機やメリットについての詳細は別の記事に記載していますので、そちらもぜひご覧ください。

AWS全冠を新卒2年目で達成した理由と得られたメリット

表彰制度について

「2024 Japan AWS Jr. Champions」と「2024 Japan AWS All Certifications Engineers」の各表彰プログラムは、それぞれ異なる観点から評価されるものです。

まずは、それぞれの説明と選出基準についてご紹介します。

Japan AWS Jr. Championsとは

「Japan AWS Jr. Champions」は、社会人歴1~3年目で突出したAWS活動実績を持つ若手エンジニアに対する表彰プログラムです。日本独自のプログラムで、昨年度に設立されました。

Japan All Certifications Engineersとは

「Japan All Certifications Engineers」は、AWS Partner Network (APN) に参加している会社に所属し、「AWS 認定資格を全て保持している」AWSエンジニアを対象とした表彰プログラムです。

2024 Japan AWS Jr. Championsを目指したきっかけ

「2024 Japan AWS Jr. Champions」を目指すきっかけは、同じチームの先輩が「2023 Japan AWS Jr. Champions」を受賞していたことでした。その影響で、私も勉強会や技術イベントに参加するようになり、日頃の業務では得られない貴重な経験を積むことができました。また、資格取得を通じて、毎年ラスベガスで開催されるAWS最大のカンファレンス「re:Invent」に参加し、2023 Japan AWS Jr. Championsの方々と交流できたことも大きな影響を受けました。

さらに、チーム内には「2023 Japan AWS Top Engineers」の方もおり、表彰制度に積極的に応募する風土があったため、とても恵まれた環境でした。

選出されるには

Japan AWS Jr. Championsの評価では、資格取得だけでなく、積極的なアウトプットや発信が重視されます。

💡 Japan AWS Jr. Champions への期待
2024 Japan AWS Jr. Champions の皆様には、今後さらに AWS のスキルアップをし、外部への発信を行う人材になることを期待しています。以下のような方を対象にしています。

  • 自らの学びや経験をアウトプットし、積極的にコミュニティへ貢献できる方
  • AWSに関する知識や経験を発信し、若手のロールモデルとなれる方
  • 技術力を高め、次のステップとして Japan AWS Top Engineers への選出を目指す方
  • 将来的に AWS Ambassadors へのステップアップが期待される方

応募には、「AWSを学び始めたきっかけ」と以下の3つのカテゴリの記載が必要でした。

  • Challenge: AWS に関して実践してきたチャレンジ (500 文字以内)。例えば、AWS の技術的な挑戦や、新しいことへのチャレンジなどです。
  • Influence: 周囲に与えた影響 (500 文字以内)。例えば、コミュニティのリードや、自ら起点となって発信しているかなどです。
  • Output: アウトプットを通じた周囲への貢献 (500 文字以内)。例えば、勉強会や発表、外部イベント登壇、社内トレーニング整備などです。

私は「グループ会社を含めた勉強会への登壇」「AWSリソースを最大限に活用したIaCコードの自動生成システム構築」等の活動を評価していただき、選出されたと考えています。

業務でAWSを利用していない人でも、3つのカテゴリにまつわる行動ができれば、選出される可能性は十分にあります。

今後について

Jr. Championとして今後取り組んでいきたいことは以下の通りです。

  1. 技術力の向上
    • Jr. Championsの活動(Meetupや勉強会)を通じて、さらに技術力を向上させます。
  2. 影響力について学び、発揮する
    • 毎月のイベントや勉強会で様々な人の発表や話を聞き、周囲に影響を与えるスキルを学びます。
    • Jr.Championsという肩書きを活かし、社内外問わずイベントや勉強会で登壇して周囲に良い影響を与えていきます。
  3. 自らのキャリアビジョンの明確化
    • 明確なキャリアビジョンはまだ描けていませんが、行動と経験を通じて目指すべき姿がクリアになると信じています。AWSの利用促進や技術情報の発信を通じて多くの人と対話し、様々な経験を積むことで、自分の目標を明確にしていきたいと考えています。

1年の任期で再任はないため、後悔のないように取り組んでいきたいです!

さいごに

将来的に AWS Top Engineers さらにはその先の AWS Ambassadors になれるよう日々取り組んでいきたいと思います!

今後も定期的にJr.Championsとしての活動や経験を記事に残していきたいと思います。これからも新しい挑戦を続け、さらに成長していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?