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Androidアプリ開発の第一歩 AndroidStudioでアプリ実行

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前回のインストール編に続き、今回は実行編です。

開発環境

  • OS:Windows 10 Home 64bit(バージョン1903)
  • 開発ソフト:Android Studio 14.0
  • 開発言語:Kotlin

Android Studioの起動

[Windowsキー]を押し、「and」→[Enter]とすると楽に起動できます。
image.png

いざプログラミング!

  1. 初めて起動した場合、このような画面が出ます。[Start a new Android project]をクリックします。
    image.png

  2. 初めのテンプレートが表示されます。結構初めから用意してくれてるのですね、便利!
    とりあえず今はEmpty Activityで。
    image.png

  3. アプリケーションの設定をします。
    image.png
    Name : 任意のアプリ名を入れます。今回は[MyFirstApp]としました。
    Package Name : Nameの名前が自動で入力されます。基本変更する必要はないでしょう。
    Service Location : 開発コードが保存される場所です。こちらも自動で指定されるので、このままで大丈夫です。
    Language : 開発言語です。Kotlinを選びます。これ、Javaもここで選択できるのですね。Javaの開発環境(JDK)が入ってなくても使えるのでしょうか??
    Minimum SDK : どのバージョンまでのAndroidをサポートするかです。幅広く利用してもらうアプリであればAndroid 4.0を選ぶのが無難ですが、おそらく使えるコードに制限がかかると思われます。私の所有スマホはPixel 3a(Android 10)ですので、まぁ二世代前のAndroid 8.0くらいにしておきます。
    Use legacy android.support libraries : こちらも古いスマホの互換性を保つかどうか。最新のAPIやSDKも試していきたいので、OFFにします。

  4. 出てきました!はじめ必要なモジュールを自動で入れてくれるため、少し時間がかかります。細かいことは後々確認していこうと思いますが、初めに表示されるファイルを2つ紹介。
    MainActivity.kt : app>java>[パッケージ名]にあります。こちらにソースコードを入れていく形になります。
    activity_main.xml : 画面のレイアウトを入れるファイルになります。
    右上にCode、Split、Designとありますが、Splitを選ぶとCodeとDesignを両方見ることができます。
    例えばデザインのHello Worldをクリックすると、どこのコードかをハイライトで示してくれます。
    image.png

  5. 少し変えてみましょう。まずHello Worldを上に持っていきます。デザイン画面のHello Worldを上にドラッグするだけです。コードが勝手に変わってくれます。
    image.png

  6. コードの12行目にあるHello World!をこんにちは!に変えると、デザインも変わります。
    image.png

いざ実行!とその前に

右上のスタートボタンを押すと実行できますが、初めの段階では、コードを実行するための環境(エミュレータ)がありません。(No Devices)
image.png

  1. [Open AVD Manager]を出します。
    image.png

  2. [Create Virtual Device...]をクリック。
    image.png

  3. なんでも良いとは思いますが、個人的に使ってるpixel 3aを選びました。
    image.png

Play Storeからアプリをインストールすることもできるのでしょうか。
公式サイトには以下のように記載されています。
https://developer.android.com/studio/run/managing-avds?hl=ja

[Play Store] 列に Google Play ロゴのラベルが付いているシステム イメージには、Google Play ストア アプリのほか、Google Play 開発者サービスへのアクセスが含まれており、[Extended controls] ダイアログの [Google Play] タブで、デバイス上の Google Play 開発者サービスをアップデートするのに便利なボタンが提供されます。

4.最新版の10+をDownload
image.png

5.[Accept]にして[Next]
image.png

6.容量が1.1GBあるようです。少し待ちます。
image.png

  1. [Finish]
    image.png

  2. [Download]のマークが消えていますね。[Next]をクリック。
    image.png

  3. [Finish]!
    image.png

ん?
image.png

いや、推奨と書いてあるからほっとけばいいかな。
image.png
はいダメでしたー。。。

VT-xの有効化

ここはPCによって違いますが、私のLENOVO G50での操作方法です。ご参考まで。
1.BIOSを起動します。通常はPC起動時のロゴ画面の時にF1とかF2を押すのですが、私のPC電源OFF時に電源ケーブルの隣にある●をピンなどで押すという、、、これが一番ハマった。。
00100lrPORTRAIT_00100_BURST20200714211413728_COVER.jpg

2.全然見えませんが、[BIOS Settings]を選択。
00000IMG_00000_BURST20200714211828441_COVER.jpg

3.[Configuration]タブの[Intel Virtual Technology]でEnterを押し、[Enable]にします。あとはF10キーで終了しましょう。

IMG_20200714_212006.jpg

再び実行

またAndroid Studioを起動します。前回の起動を記憶してくれているようで、そのままソースコードが開きました。
デバイスがPixel 3aになっています。スタートマークをクリックしましょう。
image.png

きました!けっこう時間かかった・・・。
image.png

そして私のPCが悲鳴を上げている。CPUもメモリもパンパンです。せめてメモリは上げようかなぁ(現在4GB)

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