WSLでCentOS7をインストールする
CentOS7のファイルのダウンロード
CentOS7のファイルを下記のGitHubリポジトリからダウンロードします。
mishamosher/CentOS-WSL
この方のリポジトリには、CentOS 7.9-2009、CentOS 7.8-2003 が配布されています。
古いCentOS7のファイルが必要な場合
最新ではなく古いCentOS7をインストールしたい場合、アーカイブされた下記のGitHubリポジトリからダウンロードします。
この方のリポジトリには、CentOS 7.6-1901、CentOS 7.6-1905、CentOS 7.6-1907が配布されています。
展開と実行
ダウンロードしたファイルは、Zip圧縮されていますので展開してください。
展開したフォルダを、%USERPROFILE%\AppData\Local\Packages にコピーし、実行します。
C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Packages\CentOS7>CentOS7.exe
Using: C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Packages\CentOS7\rootfs.tar.gz
Installing...
Installation Complete!
Press any key to continue...
確認
インストールが完了したかどうか確認するため、以下のコマンドを投入します。
C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Packages\CentOS7>wsl -l -v
NAME STATE VERSION
* docker-desktop-data Stopped 2
docker-desktop Stopped 2
CentOS7 Stopped 2
Ubuntu-20.04 Stopped 2
起動
起動するには以下のコマンドを投入します。
C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Packages\CentOS7>wsl -d CentOS7
[root@DESKTOP-MT7U9JC CentOS7]#
インストール後の設定
ルートパスワードの設定
インストール直後はrootのパスワードが設定されていません。
以下のようにコマンドを投入してパスワードを設定します。
[root@DESKTOP-MT7U9JC CentOS7]# passwd root
Changing password for user root.
New password:
Retype new password:
passwd: all authentication tokens updated successfully.
[root@DESKTOP-MT7U9JC CentOS7]#
一般ユーザーの生成
一般的に使用するユーザーを生成します。
ユーザーの作成、パスワード設定
# useradd sampleuser
# passwd sampleuser
ユーザーを wheelグループに追加
# usermod -aG wheel sampleuser
wslでログインするデフォルトのユーザーを変更する。
.\CentOS7.exe config --default-user ユーザー名
上記のコマンドは、シェルではなくコマンドプロンプトで実行します。
CentOS7.exe の実行は、コマンドプロンプトから cd で移動してから実行します。
以降は、通常のCentOS7の操作と同じになります。
アンインストール
アンインストールするには、他のディストリビューションと同様に cleanコマンドを投入します。
.\CentOS7.exe clean