はじめに
laravelを使っている中でcomposer install
をする必要があったのだが、
PHPのバージョンが足りていないと怒られ、バージョンをあげなくてはいけなくなった。
その中で今回バージョンアップのやり方をまとめていく。
PHPのバージョンをあげる方法
Dockerを使用してLaravelを実行している場合、
PHPのバージョンを上げるには以下の手順を実行する必要がある。
LaravelプロジェクトのDockerfileを編集する
LaravelプロジェクトのルートディレクトリにあるDockerfileを開き、
PHPのバージョンを更新する必要がある。
具体的には、FROM命令を使用して、使用するPHPのバージョンを指定する行を変更する。
例えば、PHP 8.0を使用している場合、次のように記述されていると思われます。
css
Copy code
FROM php:8.0-fpm
これを、PHP 8.1を使用する場合には以下のように変更します。
FROM php:8.1-fpm
変更が完了したら、Dockerfileを保存する。
Dockerイメージを再ビルドする
Dockerfileを編集した後は、Dockerイメージを再ビルドする必要がある。
Dockerイメージをビルドするには、以下のコマンドを実行する。
docker-compose build
これにより、Dockerイメージが再ビルドされ、新しいPHPのバージョンが含まれるようになる。
コンテナを再起動する
最後に、Dockerコンテナを再起動して、変更を反映する必要がある。
Dockerコンテナを再起動するには、以下のコマンドを実行する。
docker-compose up -d
これにより、Dockerコンテナが再起動され、新しいPHPのバージョンが使用されるようになる。
これらの手順を実行することで、Dockerを使用してLaravelを実行している場合にPHPのバージョンを上げることができる。
ただし、変更が正しく反映されていることを確認するために、Laravelアプリケーションの動作をテストを必要に応じてすること。
以上