ipef

お馴染みネットワークテストツール。
現在２系統のverがサポートされています。
iperf

ver2系

macOS

brew install iperf

ubuntu16.04

sudo apt install iperf

ver3系

macOS

brew install iperf

ubuntu16.04

sudo apt install iperf

コマンド

ver2系

-yc

~/

iperf -c サーバーのIP -u -i 1 -yc                                                                                                  [~]

20161006082657,192.168.0.3,65472,サーバーのIP,5001,4,0.0-1.0,132300,1058400
20161006082658,192.168.0.3,65472,サーバーのIP,5001,4,1.0-2.0,130830,1046640
20161006082659,192.168.0.3,65472,サーバーのIP,5001,4,0.0-2.3,296940,1047658
20161006082659,サーバーのIP,5001,192.168.0.3,65472,4,0.0-2.3,296940,1048896,1.547,0,202,0.000,0

こんな感じでCSVフォーマットで標準出力してくれます。

ver3系

ver3系ではCSV出力の機能がオミットされました。
代わりにJSONで吐き出すコマンドが実装されました。何も消すコト無いのに...

-J

ちなみにCSVで出力してくれるpythonのスクリプトが公式に落ちてました。
が、これはサーバーのログを出力するスクリプトっぽいので上の用途とは異なります。
iperf3protect
ちなみにこんな感じになります。

ubuntu16.04

yas-nyan:~$ iperf3 -s -J | python -u iperf3tocsv.py
date,ip,localport,remoteport,duration,protocol,num_streams,cookie,sent,sent_mbps,rcvd,rcvd_mbps,totalsent,totalreceived
"Wed, 05 Oct 2016 23:45:35 GMT",クライアントのIPアドレスだよ,5201,58957,5,TCP,1,MacBook-Air.local.くっきーだよ,0,0,43813584,69.9104,0,43813584

気が向いたらクライアント側でいい感じにCSV化してくれるスクリプトを書きます。