挨拶
どうも皆さんこんにちは！！
イケてる社会人を目指す新卒エンジニアのやぴ丸です。
令和6年度春季応用情報技術者試験に合格したので、備忘録として残そうと思います。
応用情報技術者試験とは
おそらく知っている方がほとんどだとは思うのですが一応知らない人のために
「応用情報技術者試験（おうようじょうほうぎじゅつしゃしけん、Applied Information Technology Engineer Examination、略号AP）は、情報処理の促進に関する法律第29条第1項の規定に基づき経済産業大臣が行う国家試験である情報処理技術者試験の一区分。」wikipedia参照
情報処理推進機構(IPA)が試験を行ってくれていて、応用情報のページのいっちゃん最初に
ワンランク上のITエンジニア
って書いてあります。これをとれば書類上は「ワンランク上のITエンジニア」になれるかも？
公式サイト参照
実際どんな試験？
試験時間・出題形式・問題数はこんな感じです。
午前午後、合わせて5時間あります。めちゃくちゃ長いです(笑)
午前試験では
80問中50問がテクノロジ系の問題
80問中10問がマネジメント系の問題
80問中20問がストラテジ系の問題
が出題されます。
午後試験では
問1．情報セキュリティ
問2．経営戦略
問3．プログラミング
問4．システムアーキテクチャ
問5．ネットワーク
問6．データベース
問7．組込みシステム開発
問8．情報システム開発
問9．プロジェクトマネジメント
問10．サービスマネジメント
問11．システム監査
の中から5問選択して解答します。
詳しくはこちら
この試験を午前午後どちらも6割以上取れれば晴れて合格となります！
勉強の仕方
午前
午前の勉強法はシンプルです。ひたすらに過去問を解きましょう。
応用情報技術者では応用情報技術者試験ドットコムという素晴らしいサイトがあります。ここでひたすらに過去問を解きましょう！
私の体感の話になりますが、午前は問題の五割が過去に出題された問題、二から三割が過去問に変更を加えた問題、残りが新しい問題といった構成になっています。
そのため過去問を解けるようになれば午前は突破できます！
おすすめは直近５回分解いてみて安定して７割とれるようならおそらく問題ないと思われるので、午後問題に注力してしまいましょう！
午後
午後は人によって勉強の仕方が全然違うと思うので私のおすすめをお話します。
- 過去3-5回分すべての大問を解いて自分が勉強する分野を決める(おすすめは7-8問に絞る)
私は1,2,4,7,9,10,11の7問を勉強しました。なぜこの問題を選んだかというと全体的に文章を読むことで知識がない部分に関してもこたえられる割合の大きい問題が多かったからです。 - YouTubeでも何でもいいので午後問題の解き方や考え方に対して人の視点を取り入れてください。自分にとって有用だと思えるものだけでいいです。(会社でUdemyなどを契約していたらそれらも活用しましょう！)
個人的に有用だと思ったのは現代文や英語の文章問題と同じように始めにざっくりと全体を読んで問題を確認し、次に重要そうな単語にしるしをつけながら読み、最後にこれまでの情報から問題に必要な部分を探すというやり方です。
このやり方は非常にやりやすかったのでぜひ試してみてください。 - あとは午前と同じように過去問を解きましょう。
その際に意識していただきたいのは問題に出てきたわからない知識や考え方をしっかりインプットすること、問題の傾向を把握することの二つです。これができていれば10回分解くころには安定して7割以上とることができるようになっていると思います！
終わりに
今回は応用情報技術者試験について参考書や塾に通わずともできる勉強法について話してみました！
勉強法というよりは心構えに近い内容になってしまいましたが…(笑)
勉強法は正解が十人十色なものだと思うので、これを読んでくださった人のために少しでもなれば幸いです。
これからもイケてる社会人目指して邁進してまいりますのでこれからもよろしくお願いします！！！
それではまたお会いしましょう！