挨拶
はじめましての方ははじめまして、そうじゃない方はいつもお世話になっております。
ヤピ丸です!
イケてる社会への第一歩、皆さんなんだと思いますか?
私はやっぱりファーストキャリアだと思うので就活を思い出して語ってみようと思います。
はじめに
私はもともと情報系の学部だったので初めからエンジニア一本で就活を進めていました。
そんな中で就活中私が思っていたことを話していきたいと思います。
エンジニア就活は理詰めで乗り切れ!
これは私が就活時代に掲げていたモットーです。
これを前提に読み進めていただけるとありがたいです。
就活は志望動機・ガクチカ・強み弱みをいかに一本筋を通して伝えられるか
私が短い就活期間で学んだ真理です。
想像でしかありませんが転職活動もガクチカの部分が自身の経歴やポートフォリオになるだけで本質は変わらないと思っています。
1.自分の軸を定義する
就活において最初にやるべきことは自身が何をしたいか、それはなぜかを突き詰めていき絶対に譲れない部分とその他の優先度を定義することです!そうして軸を定義しましょう
私の場合は就活の軸を「研修3か月以上、自社開発がある、初任給400万以上、楽しく働けそう」の4軸で探していました。
これに+αで若いうちから裁量権をもって働けるとなおよし!
なんでこの軸だったかというと、理由はいろいろありますが一番は自身が成長するための必要十分な条件がこれだと思っていたからですね。
正直軸というのは人それぞれだと思うので
「軸をぶらさない」
これさえ守れていれば内容は何でもいいです。
なぜ、軸をぶらしちゃダメなのか?簡単ですね、じくがぶれるとエントリーシートに書くことや面接で言うことがぶれます。
これをやってしまうとそれぞれの会社にかけるコストが重くなりすぎてしまいます。何より自分が軸にしているものと合わない企業にかける時間なんて無駄です。
その無駄をなくすためにも、自身の軸はしっかりと定義しましょう。
2.ガクチカを作る
皆さんガクチカなんてないですよね?私もそうでした、でも大丈夫ガクチカは半年あれば十分に作れます。早い人なら一か月あれば十分かもしれません。
個人的におすすめなのは資格取得とインターンです。インターンは長期のものだとなおよしです。
なぜこの二つがおすすめなのか少し説明すると
資格取得
資格取得はコスパがいいです。資格の取得できていることそのものが継続力や計画性があることの担保になるうえ、
取得した資格が自身が行きたい業界で必須の資格だった場合その業界の業務に関して最低限の知識があることの証明にもなります。
これだけ聞いてもめちゃくちゃコスパがよさそうに聞こえるでしょう?
私の場合はエンジニアとして働くなら持っておいて損はない基本情報技術者と完全なる興味本位で取ったJDLA E資格を取りました。
E資格のほうは余り持っている人があまりいない資格だったためガクチカとして重宝しました。
インターン
ガクチカを作るのにこれが一番楽だと思います。
できるならスタートアップをお勧めしますが、インターン、特に長期インターンに関しては何やっててもウケがいいです。
自分が使える時間とやりたいこと・学びたいことを鑑みて興味があるものに応募してみてください。
バイトとやってることは変わらなくても自分のメンタリティも人事様のウケも段違いなのでだまされたと思って一度経験してみることをお勧めします。
私もプログラミング学習スクールのメンターのようなことを長期インターンをガクチカを作るために始めましたがいまでも本当に始めてよかったと思っています。
3.強み弱みを設定する
これまで自分のやりたいことを定義して、やってきたことを作りだしました。
あとはやりたいこととやってきたことから一本筋が通るように自身の強み弱みを設定するだけです!
簡単でしょ?
「こういう部分に惹かれて御社を志望しました。それは学生時代のこういう経験からそういう思いを持ち、その中でこういうことを頑張って自身にはこういった強み弱みを自覚しました」
といったことを質問の形式に従ってきれいに説明できれば一時面接で落とされることはまずないと思います。
それ以上は求める人物像とのマッチング度合いや向き不向きの世界なのでそこに合わせるように強み弱みの伝え方を微調整することが腕の見せ所です!
まとめ
就活において嘘はついてはいけません。
少し言い回しを変えるだけで伝えられる印象は大きく変えることができます。
軸とガクチカがしっかりしていれば強み弱みはいくつか自覚できるはずです。
これを見てくれた人がそれを用いて就活を乗り切ってくれたらうれしいです!
おわりに
今回就活について覚書のような形で書いてみましたが、これが誰かの助けになれば幸いです。
同様に、転職においても根本的な考え方は同じだと思うのでそういった方の目に触れ、力になることができたらこれ以上の幸福はありません。
長くなってしまいましたが、ここまで読んでくれてありがとうございました。
また、お会いできる日を楽しみにしています!!