世間のニュースについていけない!
あれ、最近ニュース読んだっけ・・・?
ふと自分の毎日を振り返った時、自分の知識はほとんどネット検索から得ていました。
ネット検索の良いところは自分の好きな話題だけを深く深く調べることができること。
良くないところは興味がない話題について情報を得る機会が少ないことです。
このままでは世間の話題についていけなくなるかもしれない。。。
そこで、今世間で話題になっているニュースをカテゴリ別にさっと返信してくれるLINE Botを
作成しました。
完成動画がこちら
自分でも動いている動画をみてびっくりしてしまいます。
これ、無料で作れるんですよ・・・!
忘れてはいけない「超初心者」の挑戦
どうやってLINE Botを作成するのか、そもそもLINE Botって作れるんだと
驚いた方もいるかもしれません。
もう一つ忘れてはいけないこと。
それはデジタルツールに超初心者である私はプログラミングをすることができないということです。
次からはいったいどのようにしてLINE Botを作成したのかについて解説したいと思います。
ノーコードツール「Make」との出会い
Makeとはノーコードツールの一種でプログラミングが不要にもかかわらず、
アプリケーション同士を連携できるツールです。
データの加工や複雑な条件分岐にも対応していますが、視覚的要素も強く、
直感的に操作することができるため初心者向けです。
*Makeについてさらに知りたい方はこちらをご覧ください。
*ノーコードツールについてはさらに知りたい方はこちらをご覧ください。
使用ツール
- LINE
- News API
- Make
作成方法
Make全体のシナリオ
こちらはMakeで作成した全体の連携図です。
(Make上ではシナリオとよばれます)
連携させたいシステムツールを呼び出すと、
緑や青や紫のアイコンとして表示されビジュアル的にもわかりやすいです。
(アイコンはモジュールとよばれます)
それでは各モジュールで何をしているのか見ていきましょう!
1 LINE(1個目)
事前に作成したLINE BotとMakeの情報を連携します。
2 HTTP
WebサーバとWebブラウザの間で、Web情報をやりとりします。
今回はLINE Botで話題のニュースを表示させるためにNews APIを連携しました。
3 JSON
プログラミング言語のひとつです。今回はNEWSAPIの情報が記載されています
4 LINE(2個目)
JSONで返答された内容を指定のLINE Botに返送します。
今回のAPIは検索文章の指定があったため、トーク画面にメニューボタンを加えて
スペルミスなく特定の文章で検索できるように設定しました。
あとがき
目標としては上位数件の話題ニュースを返答したり、
ChatGPTで文章を要約したりしたかったのですが勉強不足のため作成できませんでした。
次はこの要素がほしいと思った時点でアイディアを書き留め、
どのようなモジュールを組み合わせれば目標に近づけるのか、方法を探し続けたいと思います。