はじめに
Googleスライドでアプリアイコンなどの素材を制作する記事になります。
Googleスライドは本来プレゼン用ツールですが、図形描画系のツールも充実しており、簡単なアイコンなどであればサクッと作れちゃいます。
なお、以前に「PowerPointでアプリアイコンを作る」という記事を書いたのですが、こちらと違いGoogleスライドは無料で使うことができ、基本的にはこちらを使うことをオススメします。
要件
- 512 x 512 サイズのアイコンをつくる
- png形式で保存
- 透過処理も可能
事前に必要なもの
- Google アカウント
手順
1.Googleスライドを開き、「新しいプレゼンテーションを作成>空白」を開く。
2.メニューの「ファイル>ページ設定」から以下の設定をし、「適用」をクリック。
- ページサイズ:カスタム
- 幅:512
- 高さ:512
- 単位:ピクセル
3.スライドが正方形のサイズになるので、それをベースに図形描画など使いアイコンを作成。
4.アイコンが完成したら、スライドを右クリック「背景を変更」から以下の設定をし、「完了」をクリック。
- 色:透明
5.メニューの「ファイル>形式を指定してダウンロード>PNG 画像(.png、現在のスライド)」をクリック。すると制作したアイコン画像をダウンロードします。
以上でアイコンの製作が完了です。