Google Apps Scriptを利用して、Discordへ定期的にメッセージを投稿する

はじめに

Discordに定期的にメッセージを投稿したい時の方法を説明します。
Googleアカウントを持っていれば無料で誰でも作れます！
Webhookを使用します。

やり方

Webhookの準備

1. 定期的な投稿をしたいチャンネルのチャンネル設定を開きます
2. 「連携サービス」から「ウェブフックを作成」
   
3. 適当なアイコン、名前を設定しましょう
4. 「ウェブフックURLをコピー」を押し、URLを控えておきます
   

Google Apps Script

1. Googleスプレッドシートを作成します
2. 「拡張機能」から「Apps Script」を押します
   
3. コード欄に以下のコードをコピペします

function myFunction() {
  const WEBHOOK_URL = ""; //コピーしたWebhookURLをペースト

  const payload = {
    content: "投稿するテキスト"
  };

  UrlFetchApp.fetch(WEBHOOK_URL, {
    method: "post",
    contentType: "application/json",
    payload: JSON.stringify(payload),
  });
}

• 2行目に、先ほどコピーしたWebhookURLをペーストしてください
• 5行目の「投稿するテキスト」をお好きなメッセージに置き換えてください

1. 保存して実行してみましょう
   権限の確認が求められますが、全てOKを押しておけば大丈夫です。
   

2. Discordを開いてみると...!
   きてる！！
   

トリガー設定

1. 「トリガー」を押します
   

2. 「トリガーを追加」を押します

3. 下の画像のように設定します
   

「イベントのソースを選択」以下の設定を変更することで、メッセージの投稿間隔を自由に設定することができます。

まとめ

• Google Apps ScriptとWebhookを使うことで、無料で簡単にメッセージを投稿できる！