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はじめに
みなさん、IBM Videoというサイトをご存知でしょうか?
IBMが提供する製品をショート動画でわかりやすくご紹介している動画サイトです。
- スキルアップしたくてもなかなか時間が取れない
- 気になる製品があるけど、マニュアルを読んで理解するのはきつい
- 製品の特徴やメリットをクイックに知りたい
という方には、うってつけの動画を提供するサイトです。
興味のある方はぜひご覧いただければと思います。
今回ご紹介する動画へのリンク
概要
本動画デモでは、2024年末に発表された IBM z17 に搭載される最新技術である Telum2 プロセッサー および Spyre アクセラレーター の特徴と活用事例を分かりやすく解説します。
IBM zが強みとしてきたミッションクリティカルなトランザクション処理に、従来型AIと生成AI/LLMを融合させることで、どのようにAI活用が進化するのかを短時間で理解できる内容です。
デモの流れと特徴
1. TelumプロセッサーからTelum2へ
IBM z16で登場した Telumプロセッサー は、オンチップAIアクセラレーターにより、低遅延で大量の推論処理を実現してきました。
代表的なユースケースとして、クレジットカードの不正検知を例に、決済前のリアルタイム不正検知が可能になる点を紹介します。
z17では Telum2プロセッサー へ進化し、演算能力が従来比 4倍 に向上。これにより、より多くのトランザクションを並列かつ高速に処理できるようになります。
2. SpyreアクセラレーターによるLLM活用
新たに追加された Spyreアクセラレーター は、Telum2を補完するAIコンピューティング基盤として、大規模言語モデル(LLM)や生成AIで力を発揮します。
Telum2と組み合わせることで、エンタープライズ規模のAI活用をより広範なユースケースで実現します。
3. アンサンブルAIによる不正検知の高度化
デモでは、
- Telumプロセッサーによる従来型AIでの高速推論(約93%の精度)
- Spyreアクセラレーターを追加し、信頼度に応じてLLMを活用する2段階検知
という流れを紹介。
従来型モデルとLLMを組み合わせた アンサンブルAI により、精度をさらに高め、高いビジネス成果が期待できることを示します。
4. 保険請求業務への応用例
住宅向け損害保険請求を例に、構造化データと非構造化データを組み合わせたAI活用を解説。
エンコーダーLLMを用いてテキスト情報から被害内容を抽出し、
- 請求内容の分類
- 緊急性の評価
- 不正の兆候検知
といった業務高度化を実現する内容が紹介されます。
まとめ
本動画デモは、IBM z17が提供する次世代AI基盤の全体像を短時間で理解できる内容となっています。
- Telum2による低遅延・高スケーラビリティなAI推論
- SpyreアクセラレーターによるLLM/生成AI活用
- 両者を組み合わせたアンサンブルAIによる高精度な分析
これらを通じて、IBM zは不正検知をはじめとするミッションクリティカル領域で、今後もAIとセキュリティを中核とした価値提供を進化させていくことが示されています。
IBM zの将来像とAI戦略を理解するうえで、必見のデモ動画です。
