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【Claude Code】マウスのクリックを無効化して誤操作を防ぐ+各ターミナルでのドラッグ選択の方法

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Last updated at Posted at 2026-07-03

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はじめに

Claude Code(CLI)をフルスクリーン描画モードで使っていると、会話画面のクリック・ドラッグ・ホバーをClaude Code自身が処理します。便利な反面、意図しないクリックでツール出力が展開されたり、カーソル位置が動いたりと「誤操作」の原因になることがあります。

この記事では、マウスのクリックを無効化する環境変数と、その副作用(ネイティブのドラッグ選択=コピーが効かなくなる)を各ターミナルでどう回避するかをまとめます。

これらの設定はフルスクリーン描画モード/tui fullscreen または CLAUDE_CODE_NO_FLICKER=1)に対する挙動です。クラシック描画モードでは元々マウスを掴まないため、ネイティブ選択がそのまま使えます。

マウス無効化の環境変数

環境変数 1にした時の効果 ホイールスクロール ドラッグ選択(コピー)
CLAUDE_CODE_DISABLE_MOUSE マウストラッキングを全て無効化(PgUp/PgDnは可) ○(端末ネイティブに戻る)
CLAUDE_CODE_DISABLE_MOUSE_CLICKS クリック・ドラッグ・ホバーのみ無効化 ○(維持)

両方設定した場合は CLAUDE_CODE_DISABLE_MOUSE が優先されます。
CLAUDE_CODE_DISABLE_MOUSE_CLICKSClaude Code v2.1.195 以降が必要です。

  • スクロールは残したいがクリック誤操作だけ止めたい → CLAUDE_CODE_DISABLE_MOUSE_CLICKS=1
  • ドラッグ選択を常時使いたい・クリックも完全無効化したい → CLAUDE_CODE_DISABLE_MOUSE=1

設定方法

方法A:settings.json(永続・推奨)

~/.claude/settings.json
{
  "env": {
    "CLAUDE_CODE_DISABLE_MOUSE_CLICKS": "1"
  }
}

方法B:シェルで

CLAUDE_CODE_DISABLE_MOUSE_CLICKS=1 claude

いずれもClaude Codeの再起動で反映されます。

副作用:ドラッグでのコピーが効かない → 修飾キーで回避

CLAUDE_CODE_DISABLE_MOUSE_CLICKS=1 はホイールスクロールを残すためマウストラッキング自体は有効のままで、端末のネイティブなドラッグ選択が効かなくなります

修飾キーを押しながらドラッグすると、端末側がネイティブに選択を処理します(Cmd+C等でコピー可能)。この方法は本設定を有効にしていても使えます。

ターミナル 押すキー
Apple Terminal Fn
iTerm2 Option
VS Code Shift(macOSで terminal.integrated.macOptionClickForcesSelection 有効時は Option
その他大半の端末 Shift

どれを選ぶか

  • クリック誤操作を防ぎつつスクロールも使う/コピーは時々 → DISABLE_MOUSE_CLICKS=1 + 修飾キー
  • ドラッグ選択を常用/クリック完全不要 → DISABLE_MOUSE=1(スクロールはPgUp/PgDn)
  • フルスクリーンをやめてもよい → /tui default(env不要でコピーも誤操作防止も両立、スクロールは端末のスクロールバック)

補足

  • クラシック描画に固定したい場合は /tui default、または CLAUDE_CODE_DISABLE_ALTERNATE_SCREEN=1

参考

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