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プライベートな学習にゆるい時間記録のススメ

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Last updated at Posted at 2018-09-24

みなさんこんにちは。
突然ですが、家で学習出来てますか?
自分の場合、自宅で机に座る習慣がなかなか身に付かず、仕事が終わるとネットやテレビを見ながら気づくと寝ている:scream:……なんてことが多発していました。
最近ようやっとコンスタントに机に座って色々出来るようになってきたのでメモを残しておきます。

諸注意

あくまで個人の感想(※)というやつです。

対象の読者

- 何をしようにも三日坊主になってしまい続かない人 - 目標を立てて取り組んだりポモドーロテクニック等を導入しても上手くいかなかった人 - プライベートでの習慣付けの方法を探している人

対象外の読者

- 既に毎日課題に取り組むことが出来ている人 - ポモドーロテクニック等である程度課題に取り組めている人 - 仕事で取り組もうと思っている人

TL;DR

シンプルに以下を実践します。
  • 目標は立てない
  • やりたいと思ったときに取り組み始める
  • 取り組んでいる時間を記録する(スマホアプリで記録するのがおすすめ)

ポイントは**「目標は立てない」ことと「時間を記録する」**ことの2点です。

以下この方法に辿り着くまでに試したことなどを書いていきます。

今までやってみたこととその結果

1. とりあえずやる気が出るまで待つ  →  永遠に出ない 2. とにかく机に座って何かやろうとする  →  集中力が続かない、辛い、エネルギーを使う 3. 目標を書き出して壁に張り出してモチベ維持  →  日々のやることが見えない・目標が遠くて力尽きる 4. 目標を大・中・小に書き出して小目標に取り組む  →  小目標すら到達できなくて辛い 5. 3をベースに更に粒度の細かい目標を立てる  →  ToDoだらけのリストを見るのが嫌になってやらなくなる 6. Excelで目標と学習時間を記録,グラフ化して達成感を感じる  →  PCないと記録できない,三日と持たない 7. ポモドーロテクニックを使う  →  25分すら集中できない,休憩が無限に伸びる,ノってきたところで中断がストレス
  1. 何も考えずとりあえず適当に何か始める.時間だけはスマホで記録する.  ←  New!

考察

一見適当な8の方法が現在成功している理由について少し考えてみます。

理由1: 報酬の存在

何らかのご褒美があると学習が楽しくなって続きやすいです。 美味しい物やお菓子を食べられることにしたり、ゲームをしたりなど報酬の形は色々とありますが、8の方法では時間を報酬としています。 30分頑張ったときと6時間頑張ったときでは本能的に求める報酬の大きさが変わってきますが、モノに依存した報酬では限界があるし、ゲーム等は決めた時間で自制して終わるのが難しかったり刺激が強すぎて学習で得た達成感を吹き飛ばしてしまう可能性があるので問題が残ります。 単純に、勉強した時間を記録することは「自分はこれだけやった」という達成感に繋がるし、労力と報酬が比例しているので学習に対する対価としてお菓子やゲームと比べると適していると言えるのではないでしょうか。

理由2: 減点法ではなく加点法の採用

3~6の方法に共通しているのは「目標を立ててから行動する」という点。 言わずもがな目標に辿り着くことがGOALであり、日々のタスクは最終的な目標から逆算することで導かれます。 ここで、「今日は〇〇個のタスクをこなせたから良かった」と加点式の評価が出来ればいいのですが、大体どこかで「目標までまだ××個のタスクが残ってるから頑張ろう」という意識に向かってしまいがちになってしまいます。 「目標達成することは当然である」という意識が出来てしまうと積み上げてきたタスクではなく残りのタスクに目が向いてしまい、これが頭の中で無意識のうちに減点式の採点となってしまって段々辛くなってきます。

一方、8の方法では明確な目標は定めません。そして報酬として取り組んだ時間のみを与えることにしています。
取り組んだ時間の分、純粋に報酬が増えていくので楽しい、だから続けられるのではないかと思っています。

一気に書ききってしまう短期連載ならば3~6の方法も有用ではありますが、取り組もうとしている問題が終わりの見えない長期連載になりそうなら目標はたてない方が上手く行くと思います。

理由3: 自発的・能動的な感情を強化する

1の方法はやる気が出ない人に対してしばしばおすすめされている方法だと思います。 しかし、やる気が出るのを「待っている」というのは実は受け身な態度で、その降ってきたやる気を振り絞ったときの報酬も設定されていないから続きません。 2は少し進んで「自分から」やる気を振り絞ろうとしていますが、やはり報酬がないから続かないし辛いです。 8は自然なやる気の発露を報酬を用いて強化していくイメージです。最初は2~3分といった極短時間から始められ、段々と報酬により行動が強化されていくと30分、1時間と時間を増やしても楽しめるようになってきます。 まさに強化学習です(違)

理由4: 制約が少なくシンプルであること

ポモドーロテクニックは半年ぐらいやっていました。生産性が上がり一定の成果はありましたが、自分はのめり込んでしまえば割と無限に頑張れる質の方で、むしろ25分で強制的に訪れる休憩のせいでパフォーマンスが落ちることが珍しくありませんでした。

Excelで管理していたころは目標や時間を細かく記録することが出来て中々良かったのですが、PCじゃないと開けないことやExcelの起動が遅いこともあって細かく記録を付けようとしたときにストレスを感じ、途中で億劫になって辞めてしまいました。

現在の方法で用いているのはスマホの時間管理アプリ一つです。
私の使っているアプリは、設定したカテゴリ毎に記録が取れ、ホーム画面にウィジェットを配置しておくと画面を付けてワンタップで記録が取れるので始動までの敷居が非常に低いです。
最初は自分でアプリを開発しようと思っていたのですが、偉大な先行者(↓)が居たのでありがたく使わせてもらうことにしています。
aTimeLogger - Time Tracker
類似のアプリがたくさん出ているので、お好きなものを使えばいいと思います。Time TrackerやTime Loggerなどで調べると出てきます。

とにかく、ルールは少なく、敷居は低く、なるべくシンプルであることが重要だと感じます。

理由5: シングルタスクであること

マルチタスクは生産性を下げるということが方々で言われてたりします。 簡単に言えば、シングルタスクを行っているとそのうち脳が"ゾーン"に入ってくるのですが、マルチタスクを行っていると脳はゾーンに入らないというお話らしいです。 詳しいことや真偽の程はその手の論文なんかに譲るとして、私個人の実感としては先に書いた「自分はのめり込んでしまえば割と無限に頑張れる質の方」という部分にもある通り、やはり何か一つに取り組んでいるときの方が集中できるという感覚がありました。 自分は8の方法を実践するのに上に挙げたアプリを使用しているのですが、その際、カテゴリをある程度細かく分類して運用しています(例えば、Programming、Illustration、Music、MachineLearning、Exercise等といった風にです)。 こうすると計測中は自然とそのカテゴリの事しか行わなくなるので、結果的にシングルタスクに取り組めているということになります。 漠然と「勉強」という括りで時間をとることや、逆に「〇〇本xx~yyページまで進める」のような細かすぎる分類にしてしまうことはあまりおすすめしません。 紙や他のアプリで記録を取る場合も適度な粒度にカテゴリを分けて記録するのが良いと思います。

最後に

あくまで私個人の感想でしかありませんが、少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。 それではGood Lifeを!
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