NetBSDでは/etc/gpio.confに設定を書いて/etc/rc.confでgpio=YESにすることによりledなどがgpioctlで制御できるようになります。
gpioctlはrootと_gpioのグループに入っているユーザが使えます。
セキュリティのため/etc/gpio.confでsetしてないピンの制御はできません。
FreeBSDでは一律制御できるのですが、NetBSDのこの仕様はいいです。
というのもc2kのモジュールではgpioの制御でcpuをリセットしたりethernet switchをリセットする事ができるためです。これらの操作は致命的で、操作できなくなく出来るのは非常に有効です。
去年試した時はシングルユーザだったので、設定は必要ありませんでした。
c1kのgpio.conf
gpio0 2 set out
gpio0 7 set out
gpio0 7 off
gpio0 20 set out
gpio0 20 off
gpio0 21 set out
gpio0 21 off
gpio0 22 set out
gpio0 22 off
gpio0 23 set out
gpio0 23 off
c2kのgpio.conf
# Internet LED
gpio0 4 set out
gpio0 4 on
gpio0 6 set out
gpio0 6 on
# Warning (RED)
gpio0 16 set out
gpio0 16 off