baudrate.pyというボーレートをチェックするプログラムがあることを知って試してみたのだが、自分の環境ではうまく動かなかったので、FTのbitbangを使って作ってみた。
環境はMacの雪豹です。
bash-3.2$ ./ftbrd
Detectied baudrate : 57600
ロジックはbitbangで拾った128Kのデータの2ビット目で一番小さいパルス幅を確認して、その幅が3回続けて拾えた場合1パルスとして、ボーレートを算出しています。
信号線が不安定だとうまく動きません。
もっと良いロジックがありそうですが、とりあえず。
信号線の見分け方
以下のようなパターンがあったとします。4ピンのタイプが多いのですが、これは5ピンです。
右から2番目がベタのパターンにつながっているので、GNDと推測されます。また右端のパタンが太い事と隣との間にコンデンサー(C184)が入っているのでVCC(3.3V)と考えられます。
左の2つにパターンがつながれているので、TX/RXと推測されます。後はFTのRXとGNDだけを接続してターゲットを起動してはボーレートが確認できればそちらがTXになります。