以前から気になっていたのですが、I2Cのサポートがあるようなのでichigojamを作ってI2C赤外線リモコンを試してみました。
基板はBASICを触ってた頃に買ったと思われる、SunhayatoのICB-89で作ってみました。この基板は今は製造されてなくて、最近は同じサイズの秋月の基板を主に使っています。
赤外線LEDのドライブは電脳伝説さんの回路を使わせてもらいました。
5Pin -> SDA
27Pin -> SCL
表示はUSBのアナログテレビキャプチャユニット(OV511+SAA7111A)を使ってmacamでMacのディスプレイに表示してみました。余談ですがmacamのOV511サポートは自分が15年くらい前に書いたコードです。
I2Cで書き込まれるデータは#700にPOKEしたものですが、I2CWの引数は二つなので信号タイプとデータを分けています。実際のI2Cバスでの書き込み時は連続して送られます。
上の画面の信号はSONYのCDプレイヤーのPlayボタンで動作しました。
AppleRemoteのMENUボタンも送ってみた。
BASICを使ったのは40年ぶりくらいかもしれません。中学生の頃はBASICで書いたプログラムなんてと馬鹿にしていたところがありましたが、年とってちゃんと動けばどんな言語でも良いと思えるようになりました。