COPILOTにMATLAB Functionの中身を書いてもらった【Simulink】

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以下のようなことをSimulinkでやりたいと思ったんだが、どうも通常のSimulinkのブロックだと作りづらい。
ってことで、Matlab Functionを使うことにした。ただ、自分で書くのは面倒くさいので、COPILOTに書いてもらった。

★やりたいこと★

・2入力1出力のMatlab Functionブロック中身を作りたい。
・入力1の過去Nサンプリング分の平均値を出力するようなMatlab Functionブロックを作りたい。（つまりFIRフィルタ）
・パラメータNについては、入力2で規定できるようにしたい。

COPILOTにMATLAB Functionの中身を書いてもらった

↑で書いた"やりたいこと"をCOPILOTに伝えたら、一瞬で以下のようなコードを書いてくれました。

function y = movingAverage(u, N)
    % 持続的なメモリを持つ変数
    persistent samples;
    persistent index;
    persistent sum;

    % 初期化
    if isempty(samples)
        samples = zeros(N, 1); % Nサンプル分の配列をゼロで初期化
        index = 1; % インデックスを1で初期化
        sum = 0; % 合計を0で初期化
    end

    % サンプルの更新
    sum = sum - samples(index) + u; % 古いサンプルを引いて新しいサンプルを足す
    samples(index) = u; % 新しいサンプルを配列に格納

    % インデックスの更新
    index = mod(index, N) + 1; % インデックスを循環させる

    % 出力の計算
    y = sum / N; % 平均値を計算して出力
end

Simulinkブロック図

こんな感じで作りましたわ。
処理周期は0.01[s]にしました。入力は、5[rad/sec]のサイン波。

Simulation結果

なんか出来てるっぽい。。。
黒が入力信号で、青が出力信号ですね。

感想

COPILOT、悪くないっすね。