今回使う機能
解説する機能はtagです。
tagを付けることで簡単にリポジトリのバージョンを変更することができます。
そうすることで簡単に振り返りができるようになります。
基本的なGitとGitHubの機能を使うことができる前提で話を進めます。
add, commit, push, branch, status等が分からない場合はそれらを先に勉強することを推奨します。
もう怖くないGit! Udemyの教材です。体系的にGitとGitHubについて学ぶことができます。
具体的に行うこと
- コミットにタグを付ける
- GitHubにプッシュする
- GitHubでバージョンを切り替えてみる
コマンドとその解説
最新のコミットにタグを付ける
git tag <タグ名>
注釈付きで最新のコミットにタグを付ける
注釈にこのバージョンの説明を書いたりできます。
git tag -a <タグ名> -m <注釈>
タグの一覧を表示する
git tag
タグをGitHubに送信する
git push origin <タグ名>
タグを削除する
git tag -d <タグ名>
バージョンの切り替え方
ブランチを切り替えるところでtagsを選択すると好きなバージョンが選択できます。