SSMSとは?
SSMS(SQL Server Management Studio)は、SQL Serverのデータベースを管理するための統合環境です。データベースの設計、管理、開発作業を行うためのさまざまな機能を提供します。
SSMSのセットアップ
SSMSを使用する前に、まずSQL Serverがインストールされていることを確認しましょう。次に、Microsoftの公式サイトからSSMSをダウンロードしてインストールします。
テーブル作成のステップ
ステップ1: SSMSを開く
- SSMSを起動し、SQL Serverインスタンスに接続します。
ステップ2: データベースを選択
- 「オブジェクトエクスプローラー」で、操作したいデータベースを右クリックします。
ステップ3: 新しいテーブルを作成
- 「新しいクエリ」を選択し、SQLクエリウィンドウが開きます。
- 以下のようなSQLコマンドを入力して、新しいテーブルを作成します。
CREATE TABLE [テーブル名] (
[列名1] [データ型] [その他のオプション],
[列名2] [データ型] [その他のオプション],
...
);
ステップ4: テーブルの設定
- 各列のデータ型を指定します。例えば、
INT
、VARCHAR
、DATE
などがあります。 - 列に制約を追加することもできます。例えば、
PRIMARY KEY
、NOT NULL
、UNIQUE
などがあります。
ステップ5: SQLコマンドの実行
- SQLコマンドを入力したら、実行ボタンをクリックしてコマンドを実行します。
テーブルの確認
- テーブルが正しく作成されたかどうかを確認するためには、「オブジェクトエクスプローラー」で該当のデータベースを展開し、作成したテーブルを探します。