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Python SeleniumでAmazonをスクレイピングし商品名と価格データを収集するツール作成②

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#目次
はじめに
メイン画面作成
メニュー作成
テキストやボタンの配置
動かしてみる
おわりに

#はじめに
Amazonでキーワード検索したデータをCSVに落とし込むツールを作成したいと思います。
その第2弾です。
前回では環境構築までを簡単に行っております。

環境
・マシン : Windows10
・Chrome version : 73.0.3683.75
・Chromedriver versin : 73.0.3683.68
・Python : python3.7

#メイン画面作成
さっそくメイン画面部分を作っていきます。

main.py
from tkinter import *

class Main():
    def __init__(self):
       ####メイン画面の生成####
       self.root = Tk()
       self.root.title("スクレイピングツール")
       self.root.geometry("400x250")

これで画面のフレームが作成されます。
タイトルや画面サイズを変更したい場合はtitle,geometryをそれぞれいじってもらえれば対応できるかと思います。

#メニュー作成
次はメニューの作成ですね。
main.pyに追記する感じで

main.py
###メニュー作成###
self.menu_ROOT = Menu(self.root)
self.root.configure(menu = self.menu_ROOT)

self.menu_ROOT.add_command(label = "終了(X)", under = 3, command = None)

これでメイン画面の中に終了機能があるメニューが生成されます。
終了を押してもまだ反応しません、

#テキストやボタンの配置
次は入力テキストBOXやボタンの配置をしていきます
これもさっきと同様に追記して

main.py
self.label_x = 20
self.label_y = 20
self.entry_width = 30
self.entry_x = 40
self.entry_y = 20

###キーワードを入力するbox###
self.keyword_text = Label(text=u'キーワードを入力してください:', foreground='#000000')
self.keyword_text.place(x = self.label_x, y = self.label_y)
self.keyword_box = Entry(width = self.entry_width)
self.keyword_box.pack(anchor = E, padx = self.entry_x, pady = self.entry_y)

###submitボタン###
self.btn = Button(self.root, text='データ取得')
self.btn.place(x=170, y=170)

これでキーワード検索とデータ取得のwidgetの配置ができました。
まだボタンに機能が備わっていないので次回以降で書いていきます。

#動かしてみる
では、今回作った画面を見てみましょう
main.pyの最下部で以下の追記をします

main.py
if __name__ == "__main__":
    main = Main()
    main.root.mainloop()

これで画面が表示されれば成功です。

#おわりに
今回の記事は以上になります。
次回は本タイトルのメインであるスクレイピングを行っていきます

さいごに参考にしたページです
PythonのTkinterを使ってみる
Tkinter による GUI プログラミング

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