背景
ユーザのconsoleには表示させたくないが、開発中には表示させることでバグ修正時の時間短縮(原因特定等)に繋がることもあると思います。
そこで今回はviteのプロジェクトでそれを実現する方法を紹介します。
doc
viteのinstallでしたり、viteのconfigファイルの設定は割愛させて頂きます🙏
modeによってconsole.logを表示するか決める関数
displayDevConsoleLog.ts
const displayDevConsoleLog = (msg: string) => {
const needDevConsoleLog = import.meta.env.MODE === "development";
if (needDevConsoleLog) {
console.log(msg);
}
}
viteはデフォルトで、
開発サーバー(dev コマンド)はdevelopmentモード
buildコマンドはproductionモードで動作します
doc
import.meta.env.MODE
でdevelopmentかproductionを取得できます
懸念点
全員に表示されます。
↓
多用すると作業の支障になります。
使い時を考える必要がありそうです。
最後に
- 簡単に導入できました
- viteはdotenvを利用していることを知りました
- 引き続き開発体験を上げる為にできることを調査していきます!💪