ステップ 1: Cドライブに作業用フォルダを作成する
まずは、プロジェクトを保存するためのフォルダ(リポジトリの元)をCドライブに作ります。
- エクスプローラーを開きます。
- PC > ローカルディスク (C:) を選択します。
- 空いているところで右クリックし、[新規作成] > [フォルダー] を選択します。
- フォルダ名を決めます(例:
git-reposやworkspaceなど。ここではC:\workspaceとします)。
💡 開発のコツ
フォルダ名やパスに「日本語(全角文字)」や「スペース」が入っていると、開発ツールが予期せぬエラーを起こすことがあります。C:\workspaceのように、英数字とハイフン/アンダーバーのみで構成するのがオススメです。
ステップ 2: Spring Bootのプロジェクトを作成する
Spring Bootアプリの土台(骨組み)は、公式のウェブツール「Spring Initializr」を使うと一瞬で作れます。
- ブラウザで Spring Initializr (start.spring.io) にアクセスします。
- 以下の項目を好みに合わせて設定します(迷ったらデフォルトでOKです)。
-
Project: Maven または Gradle (最近は Gradle - Groovy が人気です)
-
Language: Java
-
Spring Boot: デフォルトで選択されている安定版(SNAPSHOTやM1と書いていないもの)
-
Project Metadata:
-
Group:
com.example(パッケージ名の一部になります) -
Artifact:
demo(これがアプリ名/フォルダ名になります。例:myapp) -
Java: お使いのPCにインストールされているJavaのバージョン(例:
17や21) -
Dependencies (依存関係): 右側の「ADD DEPENDENCIES」ボタンから、作りたいアプリに必要なライブラリを追加します。
-
WEBアプリを作りたい場合:
Spring Webを追加しておけば間違いありません。
- 画面下部にある [GENERATE] ボタンをクリックします。
- プロジェクトが圧縮されたZIPファイル(例:
myapp.zip)がダウンロードされます。
ステップ 3: ダウンロードしたプロジェクトをCドライブに配置する
- ダウンロードしたZIPファイルを解凍(展開)します。
- 解凍してできたフォルダ(中に
srcフォルダやpom.xmlまたはbuild.gradleが入っているフォルダ)を丸ごと、先ほどステップ1で作ったC:\workspaceの中に移動します。
この時点で、フォルダ構成は以下のようになります。
C:\
└── workspace\
└── myapp\ <-- ここにプロジェクトのファイル群が入っている
├── src/
├── build.gradle (または pom.xml)
└── ...
ステップ 4: Gitリポジトリとして初期化する
最後に、このフォルダを「Gitリポジトリ」として設定し、変更履歴を記録できるようにします。
(※事前にPCに Git がインストールされている必要があります)
- コマンドプロンプト(または PowerShell、Git Bash など)を開きます。
- 作成したプロジェクトのフォルダに移動します。以下のコマンドを入力してEnterを押してください。
cd C:\workspace\myapp
- 以下のコマンドを実行して、Gitリポジトリを初期化(新規作成)します。
git init
これで、このフォルダが「ローカルリポジトリ」になりました!
4. 初回のコミット(保存)を行います。
git add .
git commit -m "Initial commit (Spring Boot starter)"
これでCドライブへのリポジトリ作成と、Spring Bootアプリの土台設置は完了です!
あとは、お好みの開発ツール(STS、IntelliJ IDEA、VS Codeなど)で C:\workspace\myapp フォルダを開けば、すぐに開発を始められます。
開発ツール(IDE)の選定や、最初の動かし方などで迷っている部分はありますか?