準備
DynamoDBに登録ためのJSONファイルを作成する。
・フォーマット
カラム・レコード毎にカンマでつなぐ。
2レコード登録するフォーマット
{
"【テーブル名】": [
{
"PutRequest": {
"Item": {
"【カラム名】": {
"【データ型】" : "【データ】"
},
"【カラム名】": {
"【データ型】" : "【データ】"
}
}
}
},
{
"PutRequest": {
"Item": {
"【カラム名】": {
"【データ型】" : "【データ】"
},
"【カラム名】": {
"【データ型】" : "【データ】"
}
}
}
}
]
}
・サンプル
sample.json
{
"sample-table": [
{
"PutRequest": {
"Item": {
"id": {
"S" : "aaa"
},
"age": {
"N" : "29"
}
}
}
},
{
"PutRequest": {
"Item": {
"id": {
"S" : "bbb"
},
"age": {
"N" : "30"
}
}
}
}
]
}
AWS CLIで登録
準備したJSONファイルを使って登録。
aws dynamodb batch-write-item --request-items file://sample.json
※JSONファイルのパスは格納場所に合わせて変えること。
サンプルは、カレントディレクトリにJSONファイルがある前提。
注意
JSONファイルには、24個のレコードが上限。
24個を超える場合は、エラーになるのでファイルを分けて複数回コマンドを実行する必要がある。
最後に
上限があったり、JSONファイルの作成がめんどいので、boto3使ってpythonで登録するプログラムを作った方が楽かも。
ちょっとしたデータを登録するときには有効だと思います。