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地方銀行の自社開発企業に入社して半年、ぶっちゃけます。

Last updated at Posted at 2023-01-04

はじめに

・2022年の7月に入社してから半年間を振り返ります
・私は未経験からIT業界に入り1年間のテスター経験を経てエンジニアになりました(PG2年目)
・地方銀行の自社開発企業に入社し、バックエンドから今はフロントエンドに移動
・私が参画しているチーム内で素直に思ったことや、学び・出来事を記していきます

他人の振り返りはどうでもええねん、ぶっちゃけ地銀の自社開発ってどない?

というせっかちな関西人のために。。。ぶっちゃけます

正直とても充実した半年間を過ごさせていただきました。

私の一個人の偏見というかイメージでは金融系ってめっちゃレガシーでは?
という考えがあったのですがモダンな環境、フルリモート・フレックスで仕事させていただき
チームもとても良い方々で周りからも
「今の会社はすごく楽しそうでよかったね。」と言われることが増えました:relaxed:

:bulb:1~3ヶ月

前職との環境のギャップ

元々Java/SpringBootを使って開発していたのですがずっと開発業務ができたわけではなく、
別作業も多く行っていたため開発環境や仕事内容がガラッと変わり最初はついていくのに必死でした。

当時の私の心情は

「バージョン17!?、、前8やったけど、ラムダとかストリームとか実務で使ってるの初めてみた・・」
「Intellij、Postman、Fork、Bitbuket、JIRA、MIRO、、、なんじゃそりゃ。」
「アジャイル、スクラムってよく聞くけど同じ意味?スクラムイベントとかあるんや・・」

ってな感じでした。

最初は私のスキルに応じてチームの皆さんがたくさんフォローやご教授してくださいました。

フォルダ構成の説明、OpenAPIを使ってのスキーマ駆動開発も経験したことがなかったので初めてモブプロやペアプロをしていただき、ツール等の使い方も丁寧に教えてもらいました。

そして、初めてのコードレビューも経験できた!!コードレビューして貰ってたくさん指摘いただけることがありがたいな〜っと思いましたね:cry:

アジャイルでの開発でスクラムに興味を持った

今までアジャイルでの開発経験がなかったのでスクラムイベントを初めて業務で経験し
とても興味を持つことができました!

:point_down_tone5:チーム内で改善できた記事はこちらにまとめているのでよかったらご覧ください♩

また、私が入社して2ヶ月後に増員されることが決まり、アジャイルについてまとめたQiitaの
記事を評価してしてくださり、新メンバーのスクラムのオンボーディングを担当させてもらう事ができました!

なんでも挑戦させてくださるのは本当にありがたいです。

※オンボーディングで使用した記事

:bulb:4~6ヶ月

初のテストコード経験

JUnitを使ったテストコードを書くことも初めての体験だったので最初は、ホンマに何書いてるのか
わからなさすぎて大変でした!w SpringBootは少し触ったことがあったのでまだ入りやすかったのですが
全くの未知の世界で勉強する教材等もあまりなかったのでチームの方に教えてもらいつつ
UdemyでJUnitの英語教材買って勉強してました。(英語はまっったくできません・・・・w)

今まではテスト仕様書を書いて、ローカル上で動かしそれをエビデンスとしてスクショを撮りエクセルに
せっせと貼り付けていくという地道な作業をしていたので、以前の会社ではテストの時は苦だったんですが今では『テストコード書くの楽しぃぃぃぃいいいいいいい!』ってなりましたね〜

※復習記事

フロントエンドに移動

以前から、機能横断的なスクラムチームを作るためにバックもフロントも経験しフルスタックで
幅広い知識や経験をつけて行って欲しいと言われており(実際に私自身もフルスタックを目標に技術をつけいていきたいと考えていました)いつかはフロントエンドに移動しようと話していましたが
思ったよりも早くフロントに移動することができ(入社して約5ヶ月後)、初めてflutterを触りました!

flutterはまだ1ヶ月程しか触ってませんが、私はシンプルなものであればに結構簡単にUIが実装できて
やっぱり見た目の部分を作るフロント側はアプリ作ってる感があって楽しいな〜と改めて思いました。
バック側も好きですがまた違った楽しさがありますね:relaxed:

※復習記事

チーム内でプロダクトのデザインも考えているのですが、デザインも興味があるのでこれから
少し携わられて貰えるので楽しみです。

1年間のチーム内振り返りを聞いて

12月末、チームの1年間の振り返りを行いました。
私が入る以前は色々と紆余曲折があったみたいですがチームも変化し、新メンバーが新しい風をふかしプロダクトやチームの雰囲気が良いように変化していったんだと知りました。

みんな口を揃えていうのがやっぱり『楽しい』という言葉が多いこと
またチームへの感謝、敬意を表する言葉が多かったのが印象的です。

また、スプリントレビューでもこんなにいい雰囲気で、ちゃんと評価もしていただき
和やかな雰囲気で行えることが嬉しいと聞き、
この環境は私にとっては初めてで、他を知らないのですがとても良い環境で良い経験を積めていることに
もっと感謝しないといけないなと思えました。

まとめ

とてもとても濃い良い経験をさせていただいた半年間でした。

毎日、開発ができていること自体私にとってはありがたいことで、幸せなことだなと思っています。
またチームや上司、会社に恵まれているなと改めて気付かせていただきました。
 
まだまだリリースに向けて大変なことがあるかと思いますが、さまざまな経験を積ませていただいて
良いプロダクトを作り上げるチームの会社の一員として少しでも貢献できればと思っています。

以上最後まで、お読み頂きありがとうございました。

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