#はじめに
この記事は、エンジニアの知識がほとんどなく業界に入った自分が、純粋な気持ちで感じたことを淡々と書き連ね、自分なりに腑に落ちた解釈をまとめたものです。
(恐らく、4月にエンジニアになったから方々は少なからず感る部分だと思ってます)
#ざっくり中の人
学部は情報課だったけどプログラムはすごい見せてもらってた系、
大学の授業でも単位のために受けていたので、
コマンドプロンプトがGUIの操作をコマンドでできるように
しただけという概念すら知らなかった。
映像とか作っていて何となく画面見ながら動くものを作っていた。
モノ創りだけは好きというモチベーションを抱えエンジニアとなり今。
##何で書こうと思ったか
・こういう人もいるんだよ〜っていうことを知ってもらいたい
・自分自身が初心を忘れないための議事録もかねて
##業界に入って最初に出会った壁
まず、最初に出会っためっちゃロジックを求められる壁です。
今まで、自分のやってきた映像制作なんかは
「なんかここの動き気持ち悪いからちょっと早くしよ〜」
「ここでそのシーンだと何となく流れおかしくない??」
という、「ロジック」の「ロ」の字もない、感覚で伝えて自分も他人の修正作業を眺めながら「いいね!」という感じでした。
しかし、エンジニアとしての働き方で求められるのは「効率とロジック」なのでなかなか、今まで感覚で動いてきた人からするとすごく、伝えるのが難しいです。
エンジニアになってあるあるとしては、
「なんかここの修正加えてしまうとダメな気がする。。。何がダメか分からないけど...」というケースが多々あります。^^;
##なぜ色々なもの名称が付いているのか
これは今でも頭を抱えます。多すぎです。
この名称が多くなってしまうのは、しょうがないのです。データを送ったり、受け取ったり、格納したり取り出したり、
システムはこういうモノを組み合わせてできているので、その組み合わせの数だけ言葉を作るとそうなってしまうのです。
でも、こういう専門用語は社会の授業見たく初めにすべて暗記するのではなく
実際、いろんな技術を触りながらコードを書いていくのが一番覚えやすいと思います。
自然と覚えるようになるので、ここは焦る必要ないと思います!
一生懸命伝えようとして伝わらないのは辛いよね。うんうん(白目)
##その他色々
多分、エンジニアになってすぐはターミナルとか言語の違いとか色々分からないことが多すぎて何から手をつけたいいのか分からなくなるし、周りと比較して焦ってパンクするなどなど
初めのことはなんでも悩むけど、とりあえず意識することは
「俺に苦手なものなどはない!!無敵マン!」
もう。この気持ちを忘れて何でも「苦手」と思ってしまうとそこから先は沼です。
その沼からはなかなか抜け出せなくなります。(学生の頃を思い出すとどれだけそれで苦手意識が付いて棒に振ったか..)
「苦手」と「出来ない」は全然違って、だいたいエンジニアの始めたたての時は「知らないから出来ない」なのでやったら案外できるパターンが多いので、自分がやらずに周り言っている苦手意識に流されて、
「自分も苦手かも」と思ってしまうのはめっちゃもったいないです!(JSとかJSとかJSとか)
##最後に
色々書きましたが、結局こういう壁は慣れるもので、それが当たり前になっていくので大きい障害にはならないとおもうのですが、
そういう「壁」の存在すらあることを忘れて、自分が教える立場になってしまうと、頭ごなしになってしまったり教えてしまったり、人のモチベを下げてしまう要因になるのかと思ったので、そういう視点もあるよということで参考になったらいいな〜と思いました。
すごい、何言ってんだ感ある感じの
曖昧な表現が多いのは許してくださいm(_ _)m