私がG検定を受験してみて、どんな試験だったかについて紹介していこうと思います。
テキスト
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ディープラーニングG検定公式テキスト第2版
このテキストは 一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が監修しているテキストです。AIの歴史からディープラーニングの手法、AIの社会実装まで幅広く載っています。各章の終わりには練習問題もあり、復習もできるのでおすすめです。
どんな検定だったか
G検定はAIの歴史(第1次AIブーム、第2次AIブーム、第3次AIブームなど)、機械学習(パーセプトロン、ランダムフォレスト、サポートベクターマシンなど)ディープラーニングの概要・手法(CNN, RNNなど)、AIの社会実装などが問われる検定です。オンライン試験で自宅から受験できます。複数選択肢があるのでその中から正解を選ぶというような試験になっています。試験時間は120分で問題が200問ほどあります。
どのように勉強したか
勉強方法はシンプルで、ひたすらテキストを読んで重要なところはメモしたり線を引く、練習問題を解いて間違ったところをもう一度解く、ということをずっとしていました。試験本番が近くなるにつれ、問題集を解いて間違ったところを何度も解いていました。
受けた感想
G検定は試験時間120分で問題数は200問あるので一つの問題にかけれる時間が少なく、その中で全ての問題を解かないといけません。私は問題文をじっくり読んで解いていたので一問解くのにかなり時間がかかり、ラスト10問くらいは時間が無さ過ぎて問題文をちゃんと読まずに適当に答えることになってしまいました。時間配分を考え、分からない問題は飛ばして分かる問題から解いていったほうがいいです。