はじめに

株式会社シンシアでは、実務未経験のエンジニアの方や学生エンジニアインターンを採用し一緒に働いています。

※ シンシアにおける働き方の様子はこちら

この記事は

という人向けに書いたものです。ぜひ読んで見ていただけると嬉しいです。

個人的にdotinstallが好きなのでそれに沿って書きます。

なお、Webエンジニアの技術スタックといっても幅広いため、基本的にはRuby on Railsのフレームワークのみでポートフォリオを開発し、Webエンジニアとして就職していくことを想定しています。

最低限読んでほしい本

これからWebエンジニアになるので、最低限Webって何？って話は理解したほうがいいと思っています。なぜ、自分が開発しているサービスが動かなくなったとき、どこでエラーが起きているかなどを特定するときにとても大事な知識となります。

きれいな（保守性が高い）コードを書くことは、エンジニアとしてとても大事です。先週の自分を敵にしないようにしましょう。

dotinstallでは足りない、Railsの知識をつけましょう。1冊くらいは本を読んでもいいかなと思います。

Ruby on Railsだけやっていると、データベース周りの知識が付きません。一度、本を読んでまとめて読みましょう。

フロントエンドではHTML・CSSを理解し、最低限のJavascriptを身につける必要があります。
また、Chrome Developer Toolsを使うことで、フロントエンドのスタイル調整やデバッグをできるようになると良いでしょう。

バックエンドはRubyをベースに、Ruby on Railsが一通り書けて、身についていれば初心者としては上出来です。

※ NAMINORI 参考講座

"その他"、ではgit/githubや、unixのコマンドをはじめとした、実務で使うtipsをまとめました。
ぜひ、無駄だと思わずしっかり勉強してください。

※ NAMINORI 参考講座

ここでは、読んで知識として持っていないと実際の業務で困ることを列挙します。
あくまでも焦点は実務でしっかり業務をこなせることです。

ぜひ、一つずつ読んで知識として身につけて、使いこなしてください。

プログラミングコンテストの問題はよく意味がないと聞きますが、

は、実際の業務となにも変わりません。

最低限AtCoderのA問題は解けるようになりましょう。

個人的に、Webエンジニアとして働く上で理解しておいて欲しい内容を記載しました。逆にいうと、これだけしっかり勉強していればWebエンジニアとして必ず就職できると思います。

※ 少なくともちゃんと使いこなせていたら弊社では採用しています。

ぜひWebエンジニアなって、日本のエンジニア不足を一緒に解消しましょう。

上記の学習を終えて、転職活動用のポートフォリオを作るならこちらをよろしくお願いします。