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標準機能だけでWSLを好きな場所にインストールする

Last updated at Posted at 2020-06-26

WSLを任意の場所にインストールする方法

インストール先を選べないWSLをWindowsの標準機能だけで、好きな場所にインストールする方法のメモ
恐ろしいことに、日本という国ではマイクロソフトの公式ツールであっても、ソフトウェア業務利用認可申請と
インストール申請が必要になり、エンジニアが使えるようになるまで1か月かる企業も存在する。(超無理、超無理)

のでメモを残しておくことにした。

必要なコマンド

必要なコマンドはここにある。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/reference

今回使うwslのオプション。


--export <Distro> <FileName>

ディストリビューションを tar ファイルにエクスポートします。 標準出力の場合、ファイル名は - でもかまいません。

--import <Distro> <InstallLocation> <FileName>

指定した tar ファイルを新しいディストリビューションとしてインポートします。 標準入力の場合、ファイル名は - でもかまいません。

--list-l [Options]

ディストリビューションを一覧表示します。

WSLインストール

  • マイクロソフトの公式にのっとって好きなディストリビューションをインストールする。
  • インストールしたディストリを初回起動する。

WSLを確認

list.ps1
wsl -l -v 
  NAME            STATE           VERSION
* Ubuntu-20.04    Running         2

エクスポート

exp.ps1
wsl --export Ubuntu-20.04 d:\u20.tar
              ☝リストコマンドで調べたNAMEを入力

Windowsストアからディストリを削除する。

インポートする

ここで、任意の場所にインストールするわけだ。

imp.ps1
wsl --import Ubuntu-20.04 d:\ubuntu20\ d:\u20.tar

D:\ubuntu20フォルダに、ext4なファイルが出来上がると思うので確認してくれ。

使えるようにする。

こうして作ったWSLの問題点
1. 起動用ショートカットがない
2. 起動するとデフォルトユーザがroot

以下のような起動用ショートカットを作成する。

リンク先:
C:\Windows\System32\wsl.exe -u 初期設定で作ったユーザ -d Ubuntu-20.04

作業フォルダ:
D:\temp

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