概要
- Pleasanterの画面スクリプトをアップロードするコマンドを作りました
- PleasanterのスクリプトをTypeScriptで書きたいの続きです
- TypeScriptとWebPackを駆使した事により、様々なライブラリを組み込んだスクリプトが書けるようになりました
- 生成したスクリプトサイズが大きくなりすぎるとビルドした結果をWeb画面にコピーして貼り付ける事が大変です。(デバッグシンボルを含むと数Mとなるので...。)
- コマンド一発で更新できるようにしました
使い方
環境
- .Net6環境で動きます。事前に環境を用意してください
取得
以下サイトにバイナリがあります。
(使用は自己責任でお願いします。)
実行コマンド
スクリプトの送信は以下コマンドで実行できます。
(windowsの場合、dotnetコマンドを使わずに、put-pleasanter-script.exeでも動きます。)
dotnet put-pleasanter-script.dll PutScript <ConfigurationFileName>
実行するためには設定ファイルが必用となります。
設定ファイルのひな形は以下コマンドで作成してください。
パラメータの詳細はReadme.mdを参照してください。
dotnet put-pleasanter-script.dll DefaultConfiguration <OutFileName>
便利な使い方
フロント開発ではnpmを使用すると思います。
package.json
にコマンドとして登録しておくと便利です。
設定例
package.json
{
・・・
"scripts": {
"put": "dotnet /*** 展開したパス ***/put-pleasanter-script.dll PutScript put-config.xml"
},
・・・
}
送信実行
npm run put