Power Platform 環境を作成する際に指定した「言語」って、管理画面のドコで確認できるんだろう?と気になったので調べてみました。
はじめに
当記事は 2024/04/21 時点の Microsoft 365、Power Platform 環境をもとに作成しています。お手元の環境バージョンや、今後の更新などで変更になる可能性があります。必ず最新の公式情報、および自身の環境を確認するようにしてください。加えて、歴史の断片として記録を残す目的もあるため、当記事へ今後の更新を反映するものではありません。記事作成時点の情報である点を予めご了承ください。
経緯
私の気が確かなら・・・ 百合宮桜(Miyu) (通り名?は”ゆりみー”)さんが開催しているイベントで、どなたかが「”取引先企業”っていう表記の対象がない。Dataverse のテーブル名が英語なんです!」ってコメントしていたんですよね。
状況から推測するに Power Platform 環境(以降、環境)を英語で作成してしまったのでしょうね、となったのですが。その時「そういえば、環境のデフォルト言語ってドコで確認するんだ?」と気になってしまいました。調査のために我々は Power Platform 環境の奥地を目指したのです。
ちなみに、当方が勝手に「ゆりみー会」または「ごきげんよう会」と呼んでいる会はこちらです。
期間限定かもしれませんが、毎週月曜日に PL-900 取得へ向けた勉強会を開催されています。興味のある方は、是非ご参加ください。既に資格試験に合格している方も、よい復習になると思います。過去回の動画も公開されています。
質問者の想定される状態、あるいは環境の作成
Power Platform 管理センターで環境を作成する際に、言語(Language)を指定する箇所があります。ここを”日本語”以外で作成すると、Dataverse テーブル名などが指定された言語になります。
環境の基本言語(デフォルト)はどこだッ?
Power Platform 管理センターへアクセスできる権限を有したユーザーであれば「おそらく、環境設定のどこかにあるだろう?」と想定するハズです。我々もそうでした。
前述で作成した環境の「設定」を確認してみましょう。
・該当環境の各種設定が確認できます
メニューをポチポチして探し回っていると[製品]→[言語]が見つかります。
ははぁ~ん、ここにあるんだな?と思うじゃないですか。思いますよね?

・表示されるのは「Language Settings」でした
この画面では『現在の環境へ”追加したい言語パック”を選択して追加する画面』になります。つまり、デフォルト言語を表示する画面ではない、となります。
※作成直後で設定変更などしていないプレーンな環境であれば、この画面に表示されていない対象がデフォルト言語なんでしょうけども・・・ドレが追加されていないか?を、一瞬で発見できる方は、よほどのマニアか達人です。

他にも各種メニューをポチポチ押して探してみましたが、残念ながら Power Platform 環境の設定画面では基本言語が見つかりませんでした・・・。
環境の基本言語(デフォルト)はココだ!!
では、どこで確認できるのか・・・。英語で作成した環境の手順で説明します。
はい、やっと発見できました。まさか、こんな奥地にあるとは。。。
ちなみに、基本言語(Base Language)設定は変更できません。もしかすると、PowerShell 等で変更できるかもしれませんが、どんな影響があるのか?まったく想像もつかないのです。自分だったら環境を消して作り直しますね。と、いうことで「基本言語を間違えて作成してしまった場合は環境を再作成する」を個人的推奨としておきます。
日本語で作成した環境の場合
導線は同じで、表記が日本語になっているだけなので詳細は割愛。画面ショットのみのせておきます。

まとめ
Power Platform 環境の基本言語は「D様設定画面の奥地だ!」です・・・。
Power Platform 環境の「環境詳細」やプロパティみたいな箇所で確認できると良いんですけどねぇ。残念ながら、今回は設定の奥地に赴かないと確認できないようです。
複数言語を追加していない限り、Dataverse テーブルの表記などから基本言語が予想できるので、こんなマニアックなコトを確認する機会は早々ないのかな?とは思うものの・・・。管理者の立場であれば知っていて損はないかもしれない小ネタでした。
それでは、皆さま。素晴らしい Power Platform Life を!








