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睡眠時無呼吸症候群(SAS)対応のためのCPAP機器ドリームステーションが届いた

Last updated at Posted at 2020-01-19

2020年は変革の年だと思っているので、十数年苦しんできた睡眠時無呼吸症候群(SAS)対応のため、ここ数年迷ってきた CPAP 機器の導入に踏み切りました。届いたCPAP機器は以下のもの。

せっかく届いた機器ですので、ちょこっとだけ情報をまとめてみました。

ドリームステーション

液晶右にあるダイアルで操作します。ダイアルは回転のほか、押すとクリック動作になるのがポイント。

image.png

利用イメージは以下のような感じ。

image.png

メインスイッチが無い (手前のスイッチは一時停止用) ので、スイッチ付きの電源タップと併用すると便利です。

iPhone アプリ使ってみた

Philips からCPAP治療のためのモバイルなアプリケーション ドリームマッパー が公開されているみたい。Apple Store に以下の無料アプリがありました。

ダウンロードして起動してみると、以下のようなユーザー登録の画面になります。必要な情報を入力して先に進んでいくと

image.png

CPAP機器との Bluetooth 接続も機器に表示されたコードの入力で自動的に進み、実際にCPAP機器の情報が転送された結果がこちら。

image.png どうやら昼の12時が日の境のようです。昨夜から今朝にかけて12時過ぎまで寝てしまったので、超えた分が今日の睡眠としてカウントされた模様。

こういったアプリはデータの蓄積が大事だと思うので、今後いろいろ試したいと思います。自分のデータを Web API か何かで取ってこれると面白そうですけどね!

メモリカード

医師から指示されたのは、診察の際にCPAP機器からメモリカードを抜いて持参すること。で、そのメモリカードが単なる SDカードに見えるので、当然、PCに刺してみます。

※ あくまで個人の興味でリスク承知でやっていますので、真似しないでくださいね

image.png

FAT32 でフォーマットされた 2GB の SDカードでした。まあ、医師の PC などで閲覧するので、あまり特殊なフォーマットにすることは無さそうですよね。そして中身は以下の感じ。

image.png

※ マスクしてある部分のフォルダ名は CPAP 機器のシリアル番号の一部が使われています

で、この Clear* っていうフォルダが怖いというか、この CPAP機器のリセット時のバックアップな気がするのですが…

image.png

ただこれ、過去の利用状況が丸々残っているような… 他人の個人情報ではないかという気がしており、中身は触れないほうが良さそうですw

LAST.TXT には現在のフォルダ(マスクしてある部分)が指定されており、このフォルダ内が私のデータだと思われます。ここだけ定期的にバックアップして、(もしわかれば)中身を見ていきたいと思います。

というわけで

というわけで、届いた CPAP 機器のファーストインプレッションでした。既に活用されている諸先輩型、何か面白い情報などありましたら、コメントいただけますと嬉しいです。

それではまた!

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