※2022/12/7 タイトルと内容を少し変更しました
昨年の8月にプログラミングの勉強のためにGitHub Pagesでブログを作り、1年+4か月で合計でコツコツと45記事書いたので、振り返りをしてみます。
ちなみに、あまり書くことないのに勢いでアドベントカレンダーに登録してしまい、内容が若干薄めになっております。
すみませんが、気軽に斜め読みでもしてもらえると幸いです。
↓↓ こんなブログを書いています。
目次
- 作ったブログの解説
- 良かったこと
- 悪かったこと
- 自分なりの工夫
- 今後に向けて
1. 作ったブログの解説
ホスティングサービスはGitHub Pagesを、静的サイトジェネレータはC#製のStatiqというものを使って作っています。
↓↓ GitHub Pages
↓↓ Statiq
↓↓ Statiqでのブログの始め方
2. 良かったこと
ブログを続けていて良かったことを箇条書きにしました。
■ 自分の忘備録になる
あとから自分で参照して役に立ちます。
■ 調べた知識の理解度があがる
ちょっと調べてコピペして動いたからOK!ってやってしまうことが多いのですが、それだと内容を理解できているとは言えません。
後から動作や使い方などを調べてブログにすることで、理解度が格段にあがります。
■ 文章の練習になる
論理的に文章を構成する練習になります。
ブログを続けることで、文章表現は特に上手くなった気はしないのですが、報告書などの論理的な文章を書くスピードは若干早くなりました。
■ エンジニアとしての自信がつく
技術ブログでアウトプットしているという意識が、エンジニアとしての自信につながります。
例えば、上司に怒られたときなどに「でも俺、ブログでアウトプットしてっから!」と謎の自信で乗り切ることができます。
■ 楽しい
ブログを書きあげて公開したときには達成感があり、シンプルに楽しいです。
3. 悪かったこと
ブログを続けて悪かったこともあげてみます。
■ 時間を取られる
記事を公開する作業が入り、普通に勉強するより時間がかかります。
■ 成果が見えにくく、たまに虚しくなる
ブログを公開する労力・時間に対して、得られる対価が釣り合っているか疑問に感じることがあります。
ここでいう対価とは、自分のスキルアップや他者への貢献、収益などです。
4. 自分なりの工夫
ブログを続けるうえで、効果のあった工夫を箇条書きにしました。
■ 自分に強制しない
月に〇記事書く、などの強制をしないようにしました。
その代わりに、ブログを書くことのメリットを箇条書きにして暇なときに眺め、半自発的にブログを書くようにしています。
■ ハードルを下げる
記事の大半はTIL(Today I Learned)という形で公開しています。
今日学んだことをただ書いているんだよ、と宣言することで記事を公開することに対する心理的ハードルを下げています。
(ハードルを下げるだけで、内容はきちんと精査して書くようにしています。大事です。)
■ 完全無料で運用
レンタルサーバーなどを使わず、完全無料で運用しています。
お金が絡むと「収益を上げないと」など雑念が入り、ブログを辞める原因になる可能性もあります。
■ 通勤時間で書く
通勤時間は毎日必ず発生するので、その時間を使うことで、記事を書くことを習慣化することができました。
自分は座れるのでPCを開いてカタカタやっていますが、最近では携帯でマークダウンを書けるアプリなどもあり、それらを使用してもよいかもしれません。
■ 愛着のわくレイアウトにする
子供にイラストを描いてもらい、ブログに適用しました。
ブログを開くとほっこりして頑張れます。
5. 今後に向けて
今後もブログを続けていこうと思っているのですが、どういう方向性で続けていくかこの機会に考えてみました。
■ 他者への貢献
自分はtwitterをやっているのですが、たまに、自分の記事についてツイートしてくれる方がいました。
参考になるよーとか、ソース使いましたーとか、ツイートしてもらえました。
誰かの役に立つ、というのは何であれ嬉しいことです。
今後も続けていき、誰かの役に立つブログを目指していきたいと思っています。
↓↓ こんな感じでコメント頂きました、ありがとうございます(´;ω;`)ウゥゥ
■ ブログ以外のアウトプットを増やしてブログと連携
ブログ以外のアウトプットとは、例えば個人開発、OSSなどです。
これらは成果物の発信となり、開発過程や技術情報などはあまり公にならないと思います。
その過程などの情報をブログに書けば、うまく連携して運用していけるのかなと思っています。
個人開発、やってみたいので来年の目標にしています。
終わりに
こんな感じで、次の一年も続けていけたらと思っています。
以上、技術ブログをコツコツ続けてきた振り返りでした。
今年も残りわずかですが、楽しんでアウトプットしていきましょう!