はじめに
Amazon Lexの音声アクティビティ検出(VAD)感度の設定ができるようになりました。
Zoomでいうノイズ除去等の設定箇所をイメージしていただければいいのかなと思います。
具体的に
・Default
・High Noise Tolerance
・Maximum Noise Tolerance
の3種類から選択できます。
Defaultは、一般的な背景ノイズレベルのほとんどの環境、
High Noise Toleranceは、混雑したオフィスや小売店など、一定だが中程度のノイズレベルのある環境、
Maximum Noise Toleranceは、コールセンター、製造現場、周囲の騒音がかなり大きい屋外など、非常に騒がしい環境に適しています。
要するに、一般的な環境ではDefault、
オフィスや小売店での使用ではHigh Noise Tolerance、
コーンセンター等ではMaximum Noise Toleranceを選択するとノイズがない状態で使用できるということです。
Amazon ConnectでAmazon Lexを使うときはMaximum Noise Toleranceを選択することになるでしょう。
AWS公式のプログでもAmazon Connectを絡めて記載しているのでAmazon Connectで使用することを前提としたアップデートとも言えるでしょう。
実際に確認
東京リージョンでAWSマネジメントコンソールからAmazon Lexのコンソールに入ります。
左ペインにある「ボット」を選択します。
既に作成していたボットを選択します。
未作成の場合はここでボットを作成します。
「言語を追加」を選択します。
「言語を最初から追加する」を選択します。
言語を選択では設定したい言語を選択します。
(ここでは日本語)
さらに下にいくと「音声検出感度」があるので、プロファイルを選択します。
3種類の中から選択することができます。
設定が終わったら、「追加」を選択すると言語の追加が完了します。
AWS CLIでもできます
AWS CLIでも設定ができます。
これはAWS CLIでの設定例です。
aws lexv2-models create-bot-locale \
--bot-id "AIDACKCEVSQ6C2EXAMPLE" \
--bot-version "DRAFT" \
--locale-id "en_US" \
--nlu-intent-confidence-threshold 0.40 \
--speech-detection-sensitivity "HighNoiseTolerance"
speechDetectionSensitivity
→このパラメータを3種類の設定モードにすることにより設定できる
CreateBotLocale
→新しいボットロケールを作成するときにVAD感度を設定する
UpdateBotLocale
→既存のボットロケールのVAD感度を変更する
DescribeBotLocale
→現在のVAD感度設定を表示する
終わりに
より使いやすく、より実用的になっていきますね。
今回は速報という形でしたが、何らかの形でノイズ除去を実感していただけるようなアウトプットができたらなと思っております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。






