各月の日数について

各月の日数は決まっている。例外は閏年で変わる2月だけ。

• 31日まであるのは1、3、5、7、8、10、12月。
• 残りの2、4、6、9、11月は2月を除き全て30日まで。

月	日数
1	31
2	28 or 29
3	31
4	30
5	31
6	30
7	31
8	31
9	30
10	31
11	30
12	31

覚え方

「にしむくさむらい（士）」　の語呂合わせで、31日でない月は覚えられる。
2, 4, 6, 9, 11。

JavaScript的には

上記の基本日数を配列に格納しておき（2月は28）、
閏年判定さえできれば、各月が何日までなのかはDateオブジェクト無しで求めることができる。

閏年判定について

1. 4で割り切れる年である。
2. 4と100で割り切れるが、400で割り切れない年は例外的に平年とする（4と100と400で全て割り切れる場合は閏年）

例: 2004年、2008年、2012年は4で割り切れるので閏年。
2100年、2200年、2300年は4と100で割り切れるが400で割り切れないので平年。
2400年は4と100で割り切れて、400でも割り切れるので閏年。

var isLeapYear = function(y){
    return y % 4 === 0 && (y % 100 !== 0 || y % 400 === 0);
};

var days = [31, 28, 31, 30, 31, 30, 31, 31, 30, 31, 30, 31];

var year = 2012,
    month = 1,
    lastDay = days[month - 1]; // 31

if(isLeapYear(year) && month === 2){
    lastDay = 29;
}