はじめに
ついに来ましたね! Dream Machine。
つい先日までSoraの動画生成が話題になってましたが、競合となるサービスが登場!
しかもFreeプランがあって、生成された動画の精度がめちゃめちゃ高い、、
これは本格的に、アイデア勝負の時代に入ったようです!
これまでの経験を活かして動画を生成してみたので、共有しますね😃
Luma とは
LumaLabsというカルフォルニアの会社で、NVIDIAも出資。
動画から3Dモデルを生成するAIを開発しています。
Dream Machine とは
テキストと画像から、驚くほどリアルな高画質動画を瞬時に作成できるAIモデル。
動画データで直接学習されており、物理的に正確で一貫性があるとのこと。
今回は、テキストのみで検証してます。
利用方法
Lumaのサイトにアクセスし、「Try Now」をクリックします。
Googleでサインインします。
サインイン直後の画面。
プロンプトを入力して、「↑」ボタンをクリックします。
動画生成が始まりました!
2分くらいかかります。
約2分後、動画の生成が完了!
生成された動画
GIFに変換してます。(低画質にしたので小さめ)
これが2分で生成できてしまうとは、とんでもなく凄いですね
プロンプト
プロンプトも公開します!
A Harajuku girl, bursting with cuteness, is the center of attention. Her skin is pale as porcelain, her hair a riot of vibrant colors, and her clothing a symphony of fashion-forward trends. The world around her is a kaleidoscope of dazzling hues, a perfect backdrop for her playful, adorable dance. This is a live-action Hollywood film, with ultra-high-definition 4K visuals that capture every detail of her whimsical energy and the vibrant world she inhabits. Each frame is a celebration of color, style, and youthful exuberance.
同じプロンプトで何度も生成してみる
同じプロンプトでも様々なパターンがありますね。
しかし、コンセプトは統一されているようなので、おおよそプロンプト通りの動画が生成されました。
これらが全て2分で生成されているのが凄いですね。(プロンプトを工夫したら、もう少し再現性が高くなるかも)
まとめ
今回は、LumaのDream Machineで動画を生成しました。
若干の崩れがあったり、再現性に課題が残りますが、じきに解決すると思います。
将来的には、台本やキャラクターの詳細情報があれば、動画だけでなく、音楽や音声も同時に作ってくれるようになるかもしれません。
まだまだ可能性を秘めている動画生成AI市場、これからが楽しみですね😃