#はじめに
ifLinkマイクロサービスを開発している八教と申します。
新たに「計算式を評価して結果を送信するフィルターIMS」が追加されましたので、
紹介させていただきます。
#ifLinkとは
https://iflink.jp/
#汎用計算IMSについて
ifLinkでは温度、湿度を取得できるBLE接続デバイスが多くあります。
それぞれのセンサーデータをIF条件とすることができるが、
センサーデータ値を元に計算した値をIF条件に設定することはできません。
そこで「計算式を評価して結果を送信するフィルターIMS」が登場です。
例えば温度が28度、湿度が80%はじめじめして不快かと思いますが、
温度が28度でも湿度が40%であればそれほど不快ではないと思います。
温度、湿度のセンサーデータが取得できる場合、不快指数を計算で出すことができます。
不快指数とは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E5%BF%AB%E6%8C%87%E6%95%B0
実際にルールを作成してみます。
不快指数の計算式については以下参照
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E5%BF%AB%E6%8C%87%E6%95%B0
ルール上「NiceraCO2センサー」から温度、湿度を取得するような記載がありませんが、
どのように取得しているのかをデバイスサービスXMLで説明いたします。
是非お試しいただければと思います。