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[Rails] コントローラー作成方法

Last updated at Posted at 2020-12-06

コントローラーの役割は**「受け取ったリクエストを、モデル・ビューと連携しながらレスポンスとして返す」**です。

作成

rails g controller コントローラー名 

rails g(generate)コマンドで、コントローラーと付随するファイルを一度に生成します。
命名規則は複数形を使用するです。
例えば、商品の情報を処理する場合はproductsと書きます。

アクションを定義する

コントローラーは、リクエストに対応する処理を記述する場所です。実際に処理を用意しましょう。

7つのアクション

アクション名      役割
index       一覧表示ページを表示するリクエストに対応して動く
new       新規投稿ページを表示するリクエストに対応して動く
create       データの投稿を行うリクエストに対応して動く
show       個別詳細ページを表示するリクエストに対応して動く
edit       投稿編集ページを表示するリクエストに対応して動く
update       データの編集を行うリクエストに対応して動く
destroy       データの削除を行うリクエストに対応して動く

アクションとは、コントローラー内における処理のカテゴリーのことです。
コントローラーに、インスタンスメソッドとして定義します。

インスタンスメソッドは下記のように書きます。

products_controller.rb
class ProductsController < ApplicationController

  def index      # indexアクションを定義した
  end

end

削除

作成したファイル、もしくはコントローラー丸ごとを削除したい場合は下記のコマンドを実行します。

rails d ファイルの種類 削除するファイル名

rails d controller コントローラー名

rails d(destroy)コマンドは、rails gで作成したファイル一式を全て削除するコマンドです。

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